うみねこのなく頃に第一話とか。

いやまあ買ってきた日に徹夜でプレイして翌日の朝には読み終えてたわけですが、書いてなかったので今更ながらエントリ。

今作はひぐらしと比べるとなかなかに真っ当なミステリっぽい。オカルトでしかあり得ない！と言ってしまえるほどに超常現象が多発してるわけでもなく、むしろちょっと残念。もっと無茶苦茶でもよかったんじゃないかと。
つかみの一話目ってことで控えめにしたんだろうかな。スタート時のコメントにも「まずは王道」みたいなことを書いてたし、その辺りはまだこれからかなー。

今回完全に新作ってことでちょっと危惧してたキャラについても、全くの杞憂だったようで。
最初絵が出てきた時はなんか微妙っぽさも感じたけど、まあ一通り読み終わる頃にはみんな愛着も湧きましたよ。
キャラ紹介読む限りじゃあ腹黒さしか伺えない大人組もいまいち見せ場の無い蔵臼や郷田以外はみんな素敵だったし、譲治は完璧超人過ぎて噴いたｗ。ただの富竹3号だと思ってたのにまさかこんなキャラだったとは…


以下ネタバレあり。
クリックで表示切替とかにしようと思ってもgooの方で弾かれちゃうので、改行で対処…。







で、推理についてなわけですが、そもそもこれって殺人やらのトリック自体の推理って必要なんだろうか？
今までのインタビューや裏お茶会では、ひぐらし同様に世界のルールを暴くことが大切のように言っているし、その意味では事件のトリックを全て説明出来たところで解決には至らなそう。
とはいえ無駄なわけでも無いだろうけど、一話目だけで完全に推理するのは無理っぽいのは確かか。


ところで2chのうみねこ本スレで興味深いレスがあったので引用。

うみねこのなく頃に　part25 >>180-184 (2ch)

180 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：sage ：2007/08/21(火) 17:05:54 ID:laJhWhmz
全ては誰かの夢の中の出来事

このゲームのクリアとは誰かに夢の中の世界を否定させて現実の世界に戻らせること
夢の中の世界の各キャラは誰かを夢から目覚めさせるために四苦八苦することになる

現実世界でも実質、眠り＝死であることから、ベアトリーチェ（と呼ばれる事象）の
１人を殺しつづける能力とは誰かを眠らせ続ける能力であると推察

夢の世界を否定して現実に戻れば、夢の世界で死んだ者や死etcによって失われた愛も蘇り
逆にベアトリーチェ（と呼ばれる事象）を封印することにつながる

夢の世界ならば第九で全員死亡しても夢を見ている者の意識は残り
夢の世界の展開が停止したまま第十の晩に至ることができる


184 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：sage ：2007/08/21(火) 17:07:45 ID:ElEanY3R
>>180
もしくはみんなもう死んでて、島やでの出来事は集合意識で作られた世界で、真相を知ることによってみんな成仏できてそれがＨＡＰＰＹＥＮＤとか。

今回は生き残ることじゃなくて成仏がハッピーエンドの条件。

一見トンデモなんだけど、お茶会の「魔法で蘇っている」設定や、裏お茶会でフレデリカが言っていたベアトリーチェの「無限に殺す力」のことを考えるとかなり腑に落ちる。
でも実際にこんなラストだったらなんだなあ。もし>>184のパターンならこれが終着点だと例え真相がわかっても結局全員死んでいることには変わらないし、すげぇ後味悪そう…。
>>180ならそういったことは無くても「夢落ちかよ！」と叩かれること間違い無し。まあまだ二話目の方向性すらさっぱりな状態で今から心配してもしゃーないか。

今回は何作まで続くんだかわからないけど、とりあえず次回は冬コミで発売予定か。今からもう先が楽しみですよ、ええ。

コミケ行ってきましたよ。

いやもうとにかくすっげぇ疲れた。それに尽きる。
大体どんなもんかって想像はしてたけど、予想を遥かに上回った感じ。東京ゲームショウですら人多いだのなんだの文句言ってたけど、こりゃあその比じゃないわ。
よもやビッグサイトの東西通路が人で埋まって動かなくなったりするほど混雑するなんて思いもよりませんでしたよ。
そしてそれだけ人が居るおかげでi-modeすら人大杉で繋がらない場所がほとんどだったし、連絡取るのにも一苦労。
でもこれでも初日はマシだそうで、3日目はそれどころじゃあ無いとか。これ以上て、どんなだ…。


でまあ、とりあえず今日の収穫はこんな感じ。


※<>内はサークル名、または企業名

■同人
[CD] にゃんこっこアワーオーケストラ　<CLOSED UNDERGROUND>
[ETC] 黒餡世露死苦☆片霧烈火オーケストライブ！入場チケット　<CLOSED UNDERGROUND>
[CD] 夜を越えて　<WAVE>
[DVD] 大江戸警察MK5　<大江戸宅急便>
[CD] Dragon Valley - Twilight　<Barbarian On The Groove>
[CD] Dragon Valley - Misterio　<Barbarian On The Groove>
[CD] Dragon Valley - Arco-Iris　<Barbarian On The Groove>
[CD] differentia　<THRUST>
[CD] THE ULTIMATE BLACK LOOPS　<THRUST>
[CD] AGES　<WOODSOFT>
[CD] 大合奏！バンドブラザーズ EDIT COLLECTION 4　<pulse circus>
[CD] Yggdra Band-it　<pulse circus>
[CD] Yggdra Band-it II　<pulse circus>
[CD] 東方携音径　<pulse circus>
[CD] 東方携音径ノ弐　<pulse circus>
[ゲーム] アパシー 学校であった怖い話 ～Visual Novel Version～　<七転び八転がり>

■商業
[CD] 魔導物語 音楽館 RETURNS PLUS　<D4エンタープライズ>
[漫画] うらじぇね Vol.4 ほしじぇね　<サンデーGX編集部>


ここからひぐらし・うみねこ関連

■同人
[ゲーム] うみねこのなく頃に　<07th expansion>
[CD] yours　<M.Graveyard>
[CD] ひぐらしをひく頃に 音廻し編　<TAMUSIC>
[CD] Loop the Pool　<全裸ネクタイ>
[CD] KILL ME　<ねこもなか>
[漫画] ひぐらしのなく頃に 夢仇し編 (CD付き)　<the FourSeven-Eleven>
[ゲーム] 逆転ひぐらし裁判2 逆転ペロちゃん　<店じまいセール>

■商業
[CD] こころむすび ～ハジマリ～　<フロンティアワークス>
[CD] you　<ホビボックス>
[CD] ドラマCD ひぐらしのなく頃に祭 羞晒し編　<アルケミスト>
[冊子] うみねこのなく頃に 六軒島の歩き方　<とらのあな>

どんなけ買ってんだ。こんなにCDばっか何枚も買ってちゃんと聴くのか、おれは。
そしてこれで大体3万5千くらい…だと思う。うっかり使い過ぎてFFCCRoF買う金どころか今月の昼飯代がギリギリですよ、ええ…。


まずはうみねこをプレイ中。まだ序盤も良いところなんで評価は出来ないけど、なんとなくひぐらしよりもかまいたちな雰囲気が。こっからどうなることやら。

人生初コミケ

ですよ、ええ。初日の17日(金)のみ参加予定。

そしてこのままでは一人で行くことになりそうなんですが、一人であの猛暑の中を並ぶのはどうなんだろう。
オフ板のコミケ並びオフにでも加わるか。

帰ってきましたわけですが

特にこれと言って書くことがねー。
まあココアの店には行って来ました。

店頭に掲げられたイラストは昭和風味なのに、店のある2階を外から眺めるとなにやらギニアというか南米の様相を呈していて戸惑った。そして店内もそれは同様で、壁一面には黒人さんやらスペイン語やらが書かれた切り抜きがびっちりと貼られていて、棚の上には海外の物らしきココア缶がずらりと並べられているのに、メニューは表にあったのと同絵師と思われる昭和風イラスト。なんだか釣り合いが取れてんだか取れてないんだかわからないけど、雰囲気はええ感じでした。

とりあえずナッツ入りのあったかいココアと、アップルプディングを注文。
「うまい」と「まずい」以外に味への感想の言葉を知らないので気の利いたことが書けませんが、昔のグリコだかどっかの粉ココアを牛乳で濃い目に作ったのから甘さを多少差っぴいたような味で美味かったですよ、ええ。
行ったのが夕方だったからか、人がごった返してるアーケードのすぐそばにある割りに空いててまったりと過ごせましたですよ。



で、その後しばらく時間が空いたので、またもこの男に触発されてAnswer×Answerデビューしてみました。
結果、8戦して順位がこんな感じ。

1戦目 1位
2戦目 1位
3戦目 1位
4戦目 1位

( ゜∀゜)おぉっ良い感じだよー、と思うのも束の間。
ここでBリーグに昇格したわけですが、そこからの順位。

5戦目 3位
6戦目 3位
7戦目 4位
8戦目 4位

('A`)
リーグ上がった途端にこのレイプですよ…。いや、やはり上手く出来てるもんで…。
この手の緊張感がもりもり沸いてくるゲームは続けてやっちゃいかんですね。焦って誤答連発するようになるし。

そしてこのゲーム、ポスターだかどっかに書いてあった注意書きによると、どうも30日間プレイしないと記録が抹消される様子。30日て、えらい短くね？
ユーザ数が増えたところで同時に稼動する台数に大差があるわけでもなし、DBの領域を節約するにしても3ヶ月分くらいの履歴は取っといても良いと思うけど、どうなんだろう。
オンラインゲーのDBなんて構築したことないから、もしかしたらこの辺の負荷は実は結構ネックだったりするのかも知れませんが、それにしても30日はなあ。最近そうそうゲーセン行かないからすぐ消えちまいそうですよ。
まあ、ちょっとプレイしようと思った程度のもんなんで消えたら消えたで別に構いやしませんが。

大阪に里帰り

してくるわけですが、今年は向こうに帰って特に何をするか考えて無かったので、なんか無駄な時間を過ごしてしまいそうで勿体無い気分。

まあ、とりあえずこの男に前から噂を聞いてる心斎橋にあるらしいココア専門店にでも行ってみる予定。

偽りの輪舞曲とか

今週はこんなのを。

[DS] 偽りの輪舞曲


久々に思いもしない良作に巡り合った気分。

敵味方が複数配置されたマス目で区切られたマップで行うターン制のシミュレーションってとこまでは普通のSRPGだけど、その他の部分が風変わり。
ユニットに隣接して攻撃等のアクションを行うのではなく、ユニットの上を通過すると攻撃や回復等のアクションが発生するっていう目新しいシステム。
よくある移動・攻撃範囲の間合いを測りつつ戦闘を進めるのとはちょっと違って、いかに自キャラの上を通過させないようブロックしつつ移動経路を考えて位置取りをするってのが結構新鮮。このシステムが意外と上手くまとまっていて、思いのほか面白いです。

ただ良いところばかりでもなく、いまひとつUIがわかり辛かったり、敵ユニット同士が通過する時に効果が何も無かった場合でもアクションシーンが表示されるとか、弓や魔法等の遠距離攻撃の攻撃範囲がわからない(?)とか、不満点もそれなりに。

まだ序盤で全体像もいまいち把握出来てないけど、今のところはかなりのお気に入り。
ゴリ押しでも余裕でクリア出来るぬるま湯なスパロボJと同時進行してるおかげでガチな難易度に苦労してるけど、これは積まずに最後までやりたいところです、ええ。


しかし、売り上げの方は芳しくないようで。
2chゲハ板より転載。

475 名前：蜻蛉 ◆EcCgOA7Vw6 [sage] 投稿日：2007/08/10(金) 23:00:20 ID:jLwIjlxS0
こんばんは～

⊃論怒　2,610（29,2%）

結構な良ゲーだし、作数を重ねれば一層洗練された仕上がりになるだろうから是非続編出して欲しいもんですが、大丈夫かなあ…。

ドラクエコンサートに

行ってきました。
今回の演目はVI。夢の世界がどーのこーのってあれです。

1部では序曲のマーチから敢然と立ち向かう（ムドー戦）までにすぎやま先生の小話を挟みつつ、2部は哀しみのときから時の子守唄（エンディング）までを一気に演奏って流れ。

今回特に印象に残ったのは魔物出現（ボス戦2）、魔王との対決（デスタムーア戦）、時の子守唄（エンディング）の組曲の締めの部分。
この辺はCDで聴いてる分にも好きな曲だけど、未だに編曲を弄ってるらしく都響CD版とは一部のパートで楽器が変更になっていたり、チューバやらバスドラムやらの重い音が一層効果的に使われてメリハリのある演奏になっててビビった。すぎやま先生、もう御歳76歳だってのに頑張り過ぎです…。
中でも時の子守唄はガラリと印象が変わっていてちょっと涙が…。いや、良いコンサートでしたわ。


写真とかなんも取ってこなかったのでパンフ。

今更ながらスパロボDクリア。

Wクリア後、ビッグオー使いたさにDを買って来たもののビゴーのあまりの待遇の悪さに速攻積んでたのを暫く前に再開してちょこちょこ進めてたわけですが、やっとこさクリアしました。
なんというか全体的に難易度が高く何度か投げ出しそうになったけど、マクロス7の歌を活用し始めたら途端に難易度が低下して妙な気分に。まあそれにしたって結構難しかったけど。
システム面では、戦闘スキップはあるしセーブロードもカートリッジなので当然早く、ストレス無くプレイ出来たのは良かったなあ。

で、同じく以前購入してから起動することも無く積みっぱなしになってたJをプレイし始めたわけですが、戦闘アニメ動きすぎて噴いた。DもGBAにしてはなかなか動いてるなーと思ってたけど、Jに比べたら全然だ…。
JとWに共通して参戦してキャラはWもJのパターンをほぼそのまま使いまわしてるんだなあ。Wの時もよく動いてたし流石DSだなーなんて思ってたけどまさかGBAで既に動いてた物だったとは、なんという脅威のメカニズム…。
UIもDからかなり向上してるし、Dのバカみたいな敵の固さもなくて、ぬるスパロボプレイヤー的には遊びやすくてちょうど良い感じ。Dに代わって通勤・退勤のお供として活躍してくれそうです。

学校にあった怖い話とか

アパシー 学校であった怖い話 Visual Novel Version ※BGMに注意

小説版「学校であった怖い話」に絵と音を付けてリメイクしたものだとか。
シナリオはSFC版学校であった怖い話やONIシリーズの飯島多紀哉（旧名 飯島健男）。
見た目のしょっぱさとは違いシナリオはガクブル物の良質な物らしくいまだに評判の良いタイトルで、気になっちゃいたけどプレイしたことが無かったのでこれはちょっと欲しいところ。


都市伝説の謎を解け!!　『アパシー ～鳴神学園都市伝説探偵局～』 (ファミ通)

こちらも飯島多紀哉シナリオの作品。タイトルにアパシーとついていたり、学園ミステリー物だったりと共通点が多いので、直接ではないにしろ関わりがありそう。
DSはアドベンチャーをやるには良いハードなので、ちょっと気にしておきたい作品。


四八（仮） (公式)

これも同じく飯島多紀哉作品。内容は氏の十八番の都市伝説や怪談を扱ったホラー物のアドベンチャーで、語り手としてホラー漫画家伊藤潤二、怪談の稲川淳二、あと何故か筒井康隆が参加していて豪華な感じ。
一昨年発表になってから丸1年くらい消息が途絶えたり、突然ブログが立ち上がって怒涛の更新をし始めたり、飯島氏がブログ越しにねらーと喧嘩したりと紆余曲折あった末やっとこさ今秋発売予定ってとこまで漕ぎ着けたようで、これもかなり楽しみにしているタイトルです。
ちなみに（仮）を含めて本タイトル。（仮）にはちゃんと意味があってちょっと感心するのと同時に不気味さもあって良いな、これ。詳しくは公式サイトのストーリーを参照。


飯島氏といえば今月にDSでONI零のリメイク(?)も出るわけだけど、そっちは何故かRPGからアドベンチャーになっちまったようなので流石にスルーで。

ONI零-戦国乱世百花繚乱- (公式)

うみねこのなく頃にのオープニングとか

何やらうみねこのなく頃にのオープニングムービーが上がって来たようで。

オープニング バージョン 1 バージョン 2 (アニメイトTVチャンネル)

おおう、なんか主題歌付きだ。
歌はアルトネリコの主題歌をやってた志方あきこか。歌だけじゃなくて作曲・編曲までやってるのか、すごいな…。志方あきこは今までひぐらし関連では関わりが無かったこともあって今回の突然に起用にびっくり。
これはこれで良い曲なんだけど、主題歌が付くとしたら作曲はひぐらし解以降に奮闘してたdaiがやるんだろうと思ってたからちょっと寂しい。やはりひぐらしから印象を一新したいってこともあるのかなあ。

そして烈火はどこだ烈火は！！アニメ2期に続いてまたもハブか！！
望み薄だけど、EDとかを歌っていますように…


それはそれとして、このムービーでいよいよ物語の具体的な内容が見えてきたっぽい。
ムービーの途中には魔女からのメッセージのようなのも見えるし、涙を流す朱志香や富…じゃなくて譲治と、そこに現れる影の掛かった真里亞の姿がなんとも意味深。
ついに2週間後にはコミケと店頭で販売になるけどこりゃテンション上がってきましたよ、ええ。

※アニメイトにサイズの大きいムービーがあったのでリンク修正。
あとプロモじゃなくてオープニングムービーだったみたいなので、それも。