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静岡地元クワガタ採集飼育記

主に静岡のクワガタの記録。silenthill.stagbeetle@gmail.com M

渋滞が緩和されました 2016記事

2017年10月24日 | 安倍川河川敷クワガタ
2016年10月15日



最後の2016年の記事を書いてから仕事の関係等でろくに更新できていなかったが、一時的に余裕が出来た為今のうちに渋滞しているネタを更新していこうと思う。

この日はヒゲちゃん氏が虫の世界に引きずり込んだというW氏がヒラタの幼虫が欲しいとのことで河川敷に案内した。機動力の高いスクーターで一足早く先に現地に着いた私は以前通っていたアクセスが簡単なポイントを見てみることにした。


何とかシジミや


何とかアカネ






で写真の撮り方を練習しながらそのポイントを見てみると既に壊滅的な状態で、地表に出ているコクワ材までもマット状に割られておりヒラタ材を探すのが面倒なため別のポイントを案内することにした。



藪漕ぎをしていくと比較的埋没材が多く見つかる場所に出る。この時期毛虫が非常に多く、何か所もかぶれたので注意が必要だ。



何本かよさげな材を見つけ無事ヒラタ幼虫を確保することが出来た。(コクワ幼虫も写っているのは内緒)


ついでにコクワ幼虫とヒラタ幼虫の見分け方を説明したが私の説明で伝わっただろうか・・・






翌年ヒラタが羽化したようなので安心した。





長いことほぼブログを更新していなかったが、仕事が忙しい時期はテレビすらつける余裕が無く、かろうじて無計画な採集に繰り出せるのみであった。







久しぶりにテレビを見ると年末に実家で見たお笑い番組に出ていた「ブルゾンちえみ」という芸人が生き残っている事を知る。






何年かたって自身のブログを見返したとき「そんな芸人もいたな」「あの時は忙しかったな」などと懐かしむであろう。














で?そんなに忙しく働いていったいいくら稼いだと思ってんの?
















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35憶。

甥っ子と河川敷

2016年07月08日 | 安倍川河川敷クワガタ
2016年7月2・3日

甥っ子が泊まりに来たので採集に出かけた。

昨日訪れた河川敷に行ってみると今日は先行者がおらず簡単に採集出来た。2日違いでノコやヒラタが入っているとは・・・やはりいないときは先行者が採った後のようだ。

カブトムシを2匹採集し、昆虫ショップで購入した一番大きいセパレートケースに左右でクワガタ、カブトを入れることにした。

ノコが多く自動的にライトトラップのようになっていたが、多頭飼育ではバラバラ事件になるので、1水牛のみ採集し後は飛んでくる蛾と同じように煙たがられるのであった(笑)

そしてなぜか樹洞からで頭を出し、息絶えているヒラタを発見した。欠損のない個体なので持ち帰り標本にすることにした。

この日はカメラを忘れてしまったので女房の携帯で撮影し、後で送ってもらった。





最近マインクラフトにはまっている甥っ子は「クワガタのお家ー」と言いながら石で家を作っていた。






どちらかと言えばお墓ーだけどね


その後花火をして帰った。

クワガタとカブトどっちが好きか聞くとカブトだというので、なぜかと聞くと強いからだそうだ。子供は強いものに初めは惹かれるのであろう。しかし帰宅後パパの方がミヤマクワガタに食いついたようである。











マダニ!?藪漕ぎをするとたまにつくので気を付けなければならない。おすすめは自分で作るハッカスプレーだがそれはそのうち記載する。

ネブトクワガタを採集

2016年06月24日 | 安倍川河川敷クワガタ


偶然ネブトを採集した。以前「ここにはおる!」と思っていたが結局行かなかったポイントがあるが、恐らくそこから流れて来たものだろう。

今日は夜用事があり出かけていたのだが、帰りに空を見ると満月に雲がかかり灯火採集が出来そうなので採集して帰ることにした。

計画的な採集でなかった為カメラも持たずMさんに連絡した所、先に行くとの事だったので自分はでかいミヤマが飛んで来ればの気持ちで某ポイントへ向かった。
流石に何もいないがカミキリは残っているので喜んで採集し、ヤフオクの連絡などをしているとノコやミヤマが結構飛んできた。

やはりなんだかんだ灯火採集は「待ち」である。時間があれば酒でも飲みながらのんびり待つのも楽しそうだ。

帰り道樹液のポイントが寄ってけよと言ってる気がしたので何か所か軽く回ることにした。軽装備の為藪漕ぎポイントは避け、簡単に見れる所に絞ったが先行者がいたと思われ何もいない・・・
コクワが数匹いるがその横の小さい穴に少し変わったクワガタが入っている。
「スジか?」と思いつつ取り出すと


壊れてピントの合わないiphoneのカメラで撮影

なんとネブトではないか。このポイントで見たことはないが上に良さそうな発生源と思われる場所があるので、そこから最近の増水で流れてきたのだろうか?
欲しかった静岡市産ネブトであったが昔採ったときと同じく

の状態から動かないため感動半減。だが目をつけていた場所にいそうなので調べてみたい意欲は沸いた。




安倍川河川敷

2016年06月14日 | 安倍川河川敷クワガタ
梅ヶ島にミヤマの下見に行こうと出かけたが寒すぎたので反対側の川を見に行った。




いつもの場所に君臨していた、他に大型コクワ♀(30mm)のみで何も採れなかった。




しょうがないので河川敷のヒラタを調べに行った。




この時期はカブトがいないのでクワガタたちの天国だった。前にも書いたがこの場所は結構ばれているので早い時間に行かないと採れない。
そこで少し藪漕ぎが必要な別のポイントに向かうことにした。

ポイントについてすぐ付近の林から「ブヒ~ン」と言いながら何かが逃げていった。小型のイノシシだと思うが、少しすると「ブヒ~ン」「ブヒ~ン」と鳴きながらまた近寄ってくる。ライトを当てるとまた「ブヒ~ン」「ブヒ~ン」と言いながら逃げて行く・・・
文面だと何がしたいのかと思うが正直めちゃくちゃ怖かった。



いきなり結果になってしまうが52mmの♂をはじめに3頭のヒラタを採取した。樹洞にいるものはライトの明かりですぐに潜ってしまい、落ち着いて採集しないと写真を撮るのを忘れてしまう。次回は落ち着いて写真を撮ろうと思う。

ヒラタは慣れたので5分とかからずに採ることが出来た。一回離して奥に逃げ込まれてしまうと数時間かかったりその日は採れなかったりする。
樹洞が深いところに大き目のヒラタのペアがいたが、ピンセットが届かず逃げられてしまった。

近くの木にはコクワが沢山ついているので集めている赤いコクワを探す。


最近Uさんが「スジクワ良いよ!」と言うので持ち帰るようにしている。この時も赤コクワかと思ったらスジだった。