消費者を食い物にする悪質商法が後を絶たず、特に高齢者の被害相談が増えている。
「全国の全相談件数は漸減しているが、まだまだ息が抜けない」という
国民生活センターの野々山宏理事長に最近の相談傾向などを聞いた。
(以上、毎日新聞 9月16日付)
記事は、上記のリードの後に本文が続くのだが、ほとんど虚しい内容で
ダラダラ続いていて、読む気にもならない。
大体、この種の記事では、悪質商法による被害が高齢者に多いと言いながら、
悪質商法を論じる前に、被害者=(無能な)高齢者を印象付けようとする狙いがみえみえ。
高齢者に対して、上から目線で、「(無能な)高齢者は判断力がないのだから、
われわれ(国民生活センター)の言いなりに行動しなさい」と、言いたげだ。
高齢者を無能呼ばわりして切り捨てようとする発想。
どこかの似非ボランティア団体が(ボランティアに名を借りて)身障者を
社会悪として隔離し、排除しようとする考えに似ている。
「消費者を食い物にする」のは、はたしてどこか。
「全国の全相談件数は漸減しているが、まだまだ息が抜けない」という
国民生活センターの野々山宏理事長に最近の相談傾向などを聞いた。
(以上、毎日新聞 9月16日付)
記事は、上記のリードの後に本文が続くのだが、ほとんど虚しい内容で
ダラダラ続いていて、読む気にもならない。
大体、この種の記事では、悪質商法による被害が高齢者に多いと言いながら、
悪質商法を論じる前に、被害者=(無能な)高齢者を印象付けようとする狙いがみえみえ。
高齢者に対して、上から目線で、「(無能な)高齢者は判断力がないのだから、
われわれ(国民生活センター)の言いなりに行動しなさい」と、言いたげだ。
高齢者を無能呼ばわりして切り捨てようとする発想。
どこかの似非ボランティア団体が(ボランティアに名を借りて)身障者を
社会悪として隔離し、排除しようとする考えに似ている。
「消費者を食い物にする」のは、はたしてどこか。