高速水着素材で知られる山本化学工業(大阪市)の織物素材「バイオラバー」を
「がんに効く」とうたって違法に販売したとして、京都区検は10日、薬事法違反
(無承認医療機器の販売)の罪で、医薬品販売会社「壮快薬品」の京都駅前店
の吉川由美店長(33)と、山本化学工業の関連会社社員2人を略式起訴した。
京都簡裁は同日、吉川店長に罰金50万円、ほかの2人に罰金30万円の
略式命令をそれぞれ出し、3人は即日納付した。
3人は「セールストークでつい言ってしまった」などと起訴内容を認めて
いるという。
(09年11月10日 産経新聞)
「つい言ってしまった」と弁解するなら、セールストークは初めから
嘘だと思って使っていた、というわけか。
だったら、「詐欺」にならないか。
詐欺というなら、会社ぐるみだろう。
店長とはいえ、33歳の女一人に責任を押し付けて、
会社「壮快薬品」トップはトカゲの尻尾切りで逃れようというわけか?
情けないことこの上なし。
罰金50万円は当然会社が負担したんだろうな。
それとも、女の自腹だったら、「壮快薬品」を糾弾すべきだろう。
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