先日23日から25日まで、2泊3日で義実家へ帰省。
いつも義実家へ行くときは憂鬱だが、今回は2泊もするってことで、
当日の朝は気分が悪くなるくらい気が重かった。
でも今回は、特に姑さんに嫌がらせされることも、嫌味を言われることもなく、
平穏無事に3日間が過ぎて行き、ホッと胸を撫で下ろした。
気の強い義姉親子と顔を合わせることも無かったしね。
同じ神奈川県とはいえ、すごく田舎町で、
外にはこんな景色が続いている。
2階の部屋からはこんな景色が眺められる。
本当にいいところで、ここに10年暮らした私だけど、
いまだに行くたびその自然に感動する。
自然が周りにあると、季節の移り変わりにすごく敏感になる。
吹き抜ける風の感触で、ああもう秋だなァ・・・とか、
葉の色がすこしずつ変化していくさまとかね。
本当に出来ることならもう一度この町に住みたい。
でも・・・
ここには2種類の敵がいる。
多種多様な虫たちと、ババ様だ。
どちらも私にとっては強烈な天敵である。
これらの勢力が盛んであるうちは、私はここには住めないわ。
2日目、地元で魚がおいしいと評判のあるお店に行った。
フツーの定食屋さんなんだけど、確かにお魚が美味しかった。
↑この岩ガキが最高だった。
あと、味噌汁が美味しかったなァ。もちろんお刺身も♪
午後から海へ海水浴に行く。
お盆も過ぎているせいか、割と空いていた。
高校生くらいの男の子グループが、海の中で「痛い痛い!!」と大騒ぎをしていた。
岩を踏んだか、クラゲに刺されたか。
クラゲには何度もさされたことがある。
だからお盆過ぎた海は好きじゃない。
新婚旅行で行ったゴールドコーストでも刺された。
青くてキレイなクラゲなんだけど、めっっっちゃくちゃ痛かった!!!
最後の日は、お義父さんのお墓参り。
丘の上のいい場所にあるんだよなァ。
町を見渡せるし、風が心地良い。
このお墓では、色々と、本当に色々とモメたけど、
結果的にはこういう形できちんとおさまって良かった。
とにかく田舎だからさ~・・・・お墓問題、土地問題など、
近隣の家といちいちモメるんだわ。
今回も、斜め隣の家が新築をするのに、うちとの土地の境界線のことで、
なにやら測量士を連れてたくさん資料持ってやってきて、
ダンナが何かの書類に捺印させられてたよ。
私はこういうの見て見ぬふりが出来なくて、横からチラチラ覗いてたら、
なんでもお互いの土地の間に、国有地があるらしく、
それについての話し合いだった。
その人は、国有地の購入は考えていないらしいので、
問題は先送りとなるわけだ。
そして、いつかうちにもその問題がのしかかってくる。
ま、気にしなくていいとは言われたけど・・・・そういうもんなのかなァ。
結婚当時、うちは母屋に増築をしたわけだけど、
そのときにも隣の本家と土地のことですごくモメて、
結局大金はたいて土地の一部を買い取ったわけなんだけど、
そこでもう土地のことはすべてケリが付いたと思ってたらこれである。
土地問題には、これからも色々悩まされそうだな。。。
おっと、脱線したわ。
お墓参りのあと、隣の公園へ散歩に行った。
こういう大きな木がたくさんあると、すごく涼しい。
日向と日陰では、こうも体感温度が変わるものかね。
とっても暑い日だったけど、日陰はホント涼しくて気持ちよかった。
そうそう、2日目の夜、子供をババ様に預け、
映画のレイトショーを観に行った。
何を観るかで悩み、友達に相談したりもして、
結局、レイトショーでやってるのが「ハリーポッター」と「ダイハード」しかなく、
ハリポタだとダンナの寝る率が非常に高いと判断したため、
「ダイハード」に決定。
結果、大正解!!
映画は、しょっぱなから大迫力で、眠くなるヒマもなかった。
すごくおもしろかった。 こういうアクション映画を映画館で観るのは久々だったけど、
本当に楽しかった!
いろいろ気を遣うことや、いやなこともあったけど、
総合的にはいままで一番快適に過ごせた3日間だったかも。
とにかく、モノが古いのはいいんだけど、不潔なのだけは我慢できないので、
そういうとこ無頓着なババ様と一緒に過ごすのは大変なのである。
食器類がまず汚い。コップは汚れて曇ってる。
フォークやスプーンには、何かの汚れが固まってこびり付いている。
お皿には干からびたゴハンつぶ。
そして、いつのか分からない惣菜が、冷蔵庫にラップを掛けられてびっしり詰まっていて、
別に自分で食べるならいいけど、それらを私達に食べろと出してくる。
牛乳、バター、チューブ入りわさび等はたいてい賞味期限切れ。
以前来た時、ドレッシングの賞味期限が2年も前に切れてることもあった。
マヨネーズは半年前。 インスタントコーヒーもとっくに期限切れで黒く固まっていた。
だから、ババ様の家に行くと、いちいち目を光らせていないと、
絶対おなかを壊すので、いつも戦々恐々としている。
ああそうだ、去年の夏に来た時、近所の人からお子さんにってもらった、
いちごのアイスがあるんだけど、それをババ様んちの冷凍庫に入れたまま忘れてっちゃったのね。
そしたら、一年経った今回それが出てきた(爆)
しかも、私が気付く前に既に子供に食べさせていた(爆)
・・・・・でも何とも無かったから・・・まァいいんだけど・・・・
こんなことはね、もう言い出したらキリがないよ。
2000年が賞味期限の缶詰とかが、いまだに大事に棚の中にとってあったりね。
母に相談したこともあったけど、昔はみんなそうだったのよ~って。
う~~~む・・・・ そうだね、貧しい時代に生きてきた人だものね。
逆にわたしが賞味期限の切れたものをポンポン捨てるのを見て、
なんて嫁だ・・・って思ってるかもしれない。
時代が変われば、価値観も変わるのね。
でも! でも!
賞味期限の切れたモノを子供に食べさせないでくれ~!
子供は何も分からず、出されたもの食べちゃうんだからァ・・・
ま、今年のお盆も無事に終わった。
は~ やれやれ。。。
高校生くらいの頃からかなぁ?
なんか、異様に女子にモテ出したのは(爆)
よくいる、女の子に人気のある女の子っているけど、
それは例えば、足がめちゃくちゃ速くて、体育祭のヒーロー(ヒロイン?)だとか、
演劇部で男役とかやって、すごくかっこいい女の子だとか、
姉御肌でリーダーシップがあって、人望があるだとか、
いろいろ理由はあるだろうけど・・・
私はまったくそういうタイプではない。
どっちかと言うとネクラで、運動全般が苦手だし、リーダーなんかなったこともないし、
出来るだけ目立たないように生きてきたのだ。
だから、そんな私には魅力のかけらも無かったハズだ。
それが、急に高校生で女の子にバレンタインのチョコをもらった時には、
心底驚いた。 なにこの人、ちょっとおかしいんじゃないの!?(ごめん・・・)って思った。
そして、短大に入って、
短大は女子高だったけど、なんにもそういうことは無かったけど、
バイト先でまたえらく先輩女性たちに気に入られて、
「かわいい、かわいい(←顔じゃない)」と、よく絡まれ・・・いや可愛がられた。
ファンクラブまで出来た。(←もちろんみんな口で言ってるだけ)
そして、結婚。
結婚後、2箇所でバイトをしたが、その2箇所でもファンクラブが結成された(笑)
ひとつは外資系の会社でOA関係の仕事だったが、
ここは仲間同士がすごく仲良くて、とっても楽しかった。
そこの同期の女子たちが盛り上がってファンクラブだなんだと騒いでいたわけだけど、
今思えば、ふざけて私をターゲットにして遊んでいただけだと思う。
でも、ここにいたとき、上司のアメリカ人の女性が私に目を付けたみたいで、
何かというと熱っぽい視線を送ってきて困った。
これはかなりヤバかった。
誘われたりもした。
こういうの真っ向から断れない私は、なんだかんだと理由をつけては
逃げ回っていた。
そのうち、もっと自宅近くのいい仕事が見付かったので、ここは辞めた。
辞めるとき、その上司とは別の総務を担当していた人から手紙をもらった。
完全なラブレターだった。
アナタは私の癒しでした、いなくなって本当に悲しい、とか何とか・・・・
この人ともよく目が合うなぁ・・・と思ってたんだよ。
でも、女性が女性にこうして堂々と誘いを掛けたり手紙を書いたり・・・
自由の国アメリカだなぁ。
次の仕事場は、とある予備校のOA事務。
ここでは、パート勤めの主婦さんたちやら、バイトの大学生やら、塾生の高校生やら、
ホントにどうしたのかっていうくらいの大モテぶりだった。
「3人目のお母さんになるから!」と、私の母親くらいのお年のパートさんに、
めっちゃくちゃ気に入られ、家には呼ばれるわ、服はプレゼントされるわ、
あっちこち遊びに連れ出されるわ、本当にこの人にはいろいろお世話になった。
気が強くて仕事もきっちりやる方で、周りはすごく気を遣って接していたけど、
私とはホントにざっくばらんないいお付き合いをしてくれた。
バイトの大学生たちは、よく飲みに誘ってくれて、
私もまだ24歳と若かったし、結婚の自覚も薄く、ホイホイ付いていっておバカをやっていた。
「るんさん大好きです!!」と告白(?)されたり、
私の腕に掴まってキャイキャイ言ってる年下の女の子たちは、なんだかすごーく可愛かった。
塾では受付もやったので、塾生との触れ合いも多かった。
よく写真を一緒に撮りたいと頼まれて撮っていた。
「今度ハンバーグ食べに行こう!」と高校生に誘われたり・・・
(そんな彼女らももう30代か・・・)
からかわれてるにしろ、遊ばれてるにしろ、
そんな日々はまぁまぁ楽しかった。
ところが、子供が生まれてからは一切そういうことはない。
前よりは狭い世界にはなったが、それでもいろいろ人とは接してるけど、
誰も私に特別興味を抱くこともない。(老けたしね~)
誰からも興味を持たれないというのは、淋しくもあるけどラクでもある。
最近はすっかりこのラクさに慣れてしまった。
ただ・・・・ どうして男性とは縁が無かったんだろう?
まったく縁が無かったわけではないけど、
ちゃんとお付き合いにまで発展した人はホントにホントに少ない。
ちょっと男性恐怖症の気があるのは事実だけど・・・
普通に話すだけでも苦手なので、相手は私に嫌われてると思うのかな。
もっと色んな男性と付き合ってみたかったなぁ。
今日、ようやくスキマスイッチのベストアルバム、
「グレイテスト・ヒッツ」を買って来た。
ほとんどシングル集という感じだけど、他にもスキマの代表曲がチラホラ収録されている。
スキマニアの間では、あれこれと物議をかもしたこのベスト。
デビュー4年目でもうベストかよ、とか、
果たして本人たちの意向は入ってるのかよ、とか、もろもろ。
まぁ、いろいろ事情はあれど、
アルバム自体は本当に自分で言うのもなんだけど(←?)名曲揃いで、
誰でも抵抗無く聴くことができる良盤である。
何となくスキマに興味はあるけど、
CDは一枚も持っていない、って方には本当にbestな一枚だ。
本日、午前10時。
スキマスイッチからメールが届く。
大橋くんの最初の一行が、グサッと胸に突き刺さる。
(まだこれからもらう人のために内容は伏せておきます)
・・・・・・・・

そのとおり。
そのとおりなんだけど・・・・
もう少し何か・・・言いようがないだろうか・・・あの子は

相変わらず飾り気のない直球ストレートな言葉は心臓に悪い。
・・・が、やっぱりうれしいもんだね。
あ、もちろんシンタくんからのメッセージもありました。
シンタくんはさすが気遣いの人! とても気分のいいメッセージでした^^
大橋くんの次にシンタくんのメッセージが書いてあるから、
大橋くんの毒をシンタくんがうま~く中和してくれてる。
素晴らしいコンビネーション! さすがはスキマスイッチ(笑)
これからもスキマの音楽と共に、彩り豊かな毎日を送って行きたいと思うよ。
でも、今後はもっと色んなミュージシャンの音楽を聴きたい。
ちなみに今は、竹善さんのカバーアルバムを聴きながら書いている。
これ最高に良いの。
世の中は私の知らないことがまだまだたくさんある。
行ったことのない国、会ったことにない人々、
食べたことのない料理、見たことのない景色、
聴いたことのない音楽、体験したことのない感動
人生の折り返し地点に来た今、改めて思う。
私はもう少し色んなことに貪欲になってみよう。
そして、世の中のことをもっと知ろう。
人生の中で、何かの判断を迫られたとき、
そういった知識や体験が大きくものをいうんだ。
でもね、遊び心を忘れずに。
これは大事。 とっても大事。
これからも、自分の感情に素直に・・・
でももうちょっと理性も育てつつ・・・
毎日笑って過ごしたいなんて、図々しいことは言わないけど、
どんなに落ち込んでも、何かに救われる、
そういう存在を絶えず持ち続ける日々であってほしい。
なんとなんと、今日は、Skoop On SomebodyのTAKEさんの誕生日だそうで!!
今年で38歳になられましたか~!
おめでとうございます

TAKEさん。
あのぉ・・・・・・・・・・・ 好きです!!!(爆)
TAKEさんのバースデーだって最初から知ってれば、今日はTAKEデーにしたのに~

何だかヘンな日になっちゃったなぁ^^;