漢字の百日紅は、100日後に再会を誓った恋人たちの逸話から取られた由来説もあります。
音読みのサルスベリは、猿も滑ってしまう程の木という逸話から名付けられました。
ミソハギ科、原産地は中国、樹高は２～８メートル、
開花期は７～１０月、花色は白・紅・紅紫色・ピンク色などがあり
円錐花序で萼は筒状で６裂し、花弁は６枚で縮れています。
名前はギリシャ語のkonos（円錐形の）+klionion（小さなベッド）＋coelestinum（青色）が語源です。
以前はヒヨドリバナ属（Eupatorium）に分類⇒ユーパトリウムの名で流通しています。
キク科コノクリニウム属、原産地はアメリカ中南部・西インド諸島、草丈は40～100センチ、
開花期は７～１０月、花色は青紫～赤紫色や白色などがあり
花茎を長く伸ばして、アザミを小さくしたような花を咲かせます。
