マグノリア・・柴木蓮（シモクレン）

名前は花の色が濃い紫紅色をした木蓮⇒柴木蓮と名付けられました。

英名のMagnolia（モクレン科の総称）は、フランスの植物学者Magnolの名前に因ます。

一般的に木蓮は柴木蓮を指し、古くから庭木などに親しまれてきました。

 

 

モクレン科、原産地は中国、樹高は3～5メートル、

 

 

開花期は3～4月、花ビラの外側が赤紫色、内側は白色になります。

糸葉水仙（イトバスイセン）・・黄水仙（キズイセン）

名前は花の形が日本水仙に似ていて、色が黄色であることに由来します。

別名の糸葉水仙は、細く丸い葉は直立しイグサ状であることに因みます。

強い香りがするので、匂い水仙（ニオイスイセン）とも呼ばれています。

 

 

ヒガンバナ科、ヨーロッパ原産で江戸時代に渡来、草丈は20～40センチ、

 

 

開花期は3～4月、6枚の花ビラとカップ状の副花冠は鮮やかな黄色で

花を横向きに付けます。