すたこらの雁書

日々の出来事、雑感・・を綴っていきます。

里に咲く・・花蘇芳(ハナズオウ)

2024-04-14 18:26:59 | 日記、雑感

名前は、花色が蘇芳(スオウ)の材を煮出した液に似ていることが由来です。

蘇芳は、奈良時代に渡来した真紅の染料です。

 

 

マメ科、古くに中国から渡来、樹高は3~5メートル、

 

 

開花期は4~5月、花色は赤紫色で、葉の付け根に蝶形の花が数輪まとまって咲きます。

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簪花(カンザシバナ)・・猩々袴(ショウジョウバカマ)

2024-04-14 12:47:38 | 日記、雑感

名前の猩々袴は、花を猩々(空想上の生き物で酒を好み赤い顔をしている)の顔に

下部の放射状の葉っぱを袴に見立てて名付けられました。

別名の簪花は、花姿が婦人が髪に挿す簪に似ていることに由来します。

 

 

ユリ科、山地の谷沿いや湿った林野に自生、草丈は20~30センチ、

 

 

開花期は3~4月、花色は赤紫色が多く、花茎の先端に数輪の花を横向きに付けます。

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