すたこらの雁書

日々の出来事、雑感・・を綴っていきます。

青空に咲く・・沖縄梯梧(オキナワデイゴ)

2024-04-11 18:57:10 | 日記、雑感

名前の梯梧は、中国南部での呼び名に由来します。

梯梧はマメ科の半耐寒性落葉広葉高木で、沖縄県の県花です。

根の力が強く家の近くに植えると家を傾ける⇒「屋敷壊さー」とも呼ばれています。

 

 

マメ科、原産地はインド・マレー半島、樹高は4~15メートル、

 

 

開花期は4~5月、枝先に長い総状花序を出し、鳥の嘴状の真っ赤な花を多数咲かせます。

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虞美人草(グビジンソウ)・・雛芥子(ヒナゲシ)

2024-04-11 14:15:14 | 日記、雑感

名前は、ケシ科の植物の中では花が小さいことから名付けられました。雛は小さく可愛らしいの意。

別名の虞美人草は中国の故事で、虞姫が自害した傍にヒナゲシの花が咲いていたこに由来します。

 

 

ケシ科、原産地はヨーロッパ、草丈は20~80センチ、

 

 

開花期は3~7月、薄紙のような四弁花の花を咲かせます。

花色は赤・白・ピンク・黄色・複色などがあり、八重咲きもあります。

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