勉強の得意・不得意

　新中学１年生が少し中学生の顔になってきた。１時間半の勉強にもついてこれるようになってきている。
　勉強が難しくなるにつれて得意・不得意がでてくる。不得意から逃げることなく「不得意」を「それほど不得意ではない」に変えるような勉強ができたらいいね。そして得意を伸ばしていければ勉強に楽しさが出てくる。

　高校の先生から「高校では得意分野を伸ばす指導をしている」と何度か聞いたことがある。中学よりも勉強の難度が上がり、一つひとつの教科が複数の教科にわかれ詳しく学習する。だから得意・不得意がでてくる。「不得意をなくす」と言うのは簡単だけれど実際にやるのは容易なことではない。だから得意分野を伸ばすことを大切にしているのだろう。得意なことはやっていて楽しい。勉強が楽しければ学力は自然と伸びていく。そういうことなんだろう。

　義務教育の間はそこまでいかなくてもいいかな。全く歯が立たない教科というのはなかなか出てこない。まぁこれは人によるけれどね。だから芽育塾では「不得意」を「それほど不得意ではない」に変える勉強をしたいと思っている。決して楽なことではないのだけれど、頑張ったらできたという経験をしてもらいたいし、その経験が自信につなげてあげたいと思う。


　中１は今日から新しい生徒が入塾してくれた。新しい生徒も小学生から通ってくれている生徒もみんな頑張っていこう！


　新中１はみっちり１時間以上数学を解いた。逆数と累乗を新しく習い計算問題の練習に励んだ。今年の中１は比較的、数学ができる。得意を伸ばしてあげたい。