メガネの向こう見ず

ギタリスト近藤光史による日記

叫び系?

2007年01月02日 | Weblog
2007年も2日目突入ですが、
ウチの近所はまだシーンとしてます。
みんなまだコタツの中にいらっしゃるのかな?

さて、お正月に見たいロック映画BEST3!
昨日に引き続きましてお送りします。
今日は、第2位…
「U2/RATTLE AND HUM(魂の叫び)」ですー。
はいー、僕がU2を知ったのは高校生のとき、
友達に「聴いてみ」と言われて、
クーラ・シェイカーとストーン・ローゼスとU2のCDを一緒に借りたときですね。
そのとき、U2はPOPというアルバムを借りたんですが、
当時の僕は拒否反応。
U2は自分の中で好きじゃないフォルダに格納されました。
それからしばらくして、割とローカルなテレビ番組、
「ロック・ザ・ルーツ」という番組の中で、
この、「魂の叫び」が取り上げられていて、
その中で「約束の地」という曲を演奏するU2が、
モノクロの映像で映し出されているのを見て、
カッコイーって思っちゃいました。
それから、中古CDとかビデオを売ってるお店を回って、
ビデオを手に入れましたが、去年知り合いからDVDをいただいて、
ことあるごとに見てますね。
そういえば、ビデオとDVDで微妙に字幕の訳が違うのって、
面白いですよね。まあ、置いといて…

そんなにU2に詳しいわけではないけれども、
何回見ても、見るたびテンションが上がります!
にしても、ギターのジ・エッジは何であんなに歌がうまいんでしょうか。
ボノの歌にコーラスをつけられるのも、エッジだからこそな気がしますね。
そしてあの一発でエッジだとわかるギターの音。
どのギター弾いてもエッジの音になっちゃうってのは流石ですねぇ。
おすすめはもちろん「約束の地」と、
あと、「BULLET THE BLUE SKY」の映像も好きですね。
ジャケットになってるのもそこからのカットだと思うんですが、
エッジの弾くギターに合わせて、ボノがサーチライトをエッジに当てたり、
客席に向けたりする、その演出が好きなのかな。
この映画、全編にわたって、光と影の絶妙なバランスが、
僕的にはグッとくるポイントですな。

みなさんも一度お試しあれ。

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