メガネの向こう見ず

ギタリスト近藤光史による日記

十字路

2007年03月15日 | Weblog
某CD店にてライ・クーダーのCDを買いました。

僕がまだ学生の頃に「クロスロード」という映画を(ビデオで)見て、
その映画は「ベストキッド」っていう映画と主演の男の子が同じなんやけど、
「ベストキッド」はカラテのお話。
「クロスロード」はギタリストの男の子の話。
音楽学校に通う青年が、クラシックギターの専攻か何かで、
成績もかなりいいんだけど、ブルースにのめり込んでて、
授業中でもブルースっぽいフレーズを弾いて、
先生に怒られる一幕もあり、まあ、そんな青年がブルースハープ(ハーモニカね)吹きの年寄りブルースマンと旅をして成長していくっていう映画ですね。
で、その青年が劇中でテレキャスを指で弾くんですよ。
しかも、左手にはスライドバーね。
この映画と、ジェフ・ベックのライブ映像見た後は必ず指弾きの練習する、みたいな。
置いといて…。
割と最近になってその映画で青年が弾いてる(実際は弾いてない)ギターの音は
ライ・クーダーが弾いてたと知り、
中古のCDを見つけたので買っちゃったというわけです。
ライ・クーダーには全然詳しくないけど、「ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブ」
っていう映画にも出てますね。
これまたいい映画なんで、全部まとめてまた見たいですなぁ☆