ぽん酢の日記帳

鉄道写真を撮って載せる目的で始めたブログですが、いつのまにか競馬写真ばかりになっていました

四国初上陸 その2

2015年04月02日 23時52分26秒 | 旅行
2日目は、6時04分に松山駅を出発して予讃線で北宇和島を経由して高知に行きました。

北宇和島までは、リクライニングこそできませんでしたが、特急型であるキハ185系に乗ることができました。また、海のそばを通る通称「愛ある伊予灘線」経由であったため、海側の座席に座って車窓を楽しむこともできました。


▲伊予上灘駅近くの海

列車行き違いのために5分ほど停車する、といったことは九州でも珍しい話ではありませんが、四国では長い停車がよくあり、最長29分の停車を体験しました。10分以上停車するようなときは一旦下車し、駅周辺をうろうろして時間を潰していました。

四万十川の流れを見ながら高知に入り、高知では30分ほど時間があったので、はりまや橋に行ってみました。日本三大がっかり名所の1つと言われているみたいですが、そんなにがっかりするものではありませんでした。


▲はりまや橋


高知からは阿波池田を経由して徳島へ。夜まで乗りっぱなしでした。徳島では阿波踊り会館に行ったり、徳島ラーメンを食べたりしましたが、夜だったため眉山に登ることは叶いませんでした。また行く機会があれば是非登ろうと思います。


3日目は徳島から高松に移動して、栗林公園に行きました。大学の友人から高松に行くならここだと勧められたのであります。朝の清々しい時間帯に、広い園内を十分満喫できました。


▲園内


そのあとサンポート高松に少しだけ立ち寄って、高松駅に戻り岡山に向けて瀬戸大橋線に乗車しました。
岡山で後楽園、姫路で姫路城と動物園(無料だったため)に寄り道し、無事京都に帰り着いたのです。

初めての四国でしたが、豊かで独特な自然とのんびりとした雰囲気が味わえました。眉山のリベンジなども含め、また行きたいなあと思えた四国旅行でした。