昨年末、2年ぶりに千葉の中山競馬場に有馬記念を見に行きました。グランプリということで、12月に入ってからずっと楽しみにしていました。今年は豪華メンバーが揃い、誰が勝つのか全くわからない混戦ムードでした。
入場者数は11万人を超え、有馬記念の直前は全く身動きの取れない状況でしたが、午前中は内馬場の芝に寝転ぶなど楽しく過ごすことができました。
結果的に、ラストランであったジェンティルドンナのすばらしい有終を見ることができ、感動しました。
写真は、レース後に行われたジェンティルドンナの引退式の様子です。日が沈んだ中、本馬場がライトで照らされ、多くのファンが残り、とてもよい雰囲気でした。これから母となり、その強さを受け継ぐ競走馬を産んでほしいものです。
有馬記念の当日(12/28)以外は、新宿御苑でゴロゴロしたり、映画「海月姫」を見たり、大井競馬場に行ったりと、とても有意義な冬休みでした。
有馬記念自体は2分半で終わってしまいますが、それまでのワクワクした時間やレース後の余韻といったものが本当に好きで、今年も見に行きたくなりました。冬休みですし、今年は青春18きっぷを利用して見に行こうかなとも考えております。