先週5日間ソロピアノ@アルゴンキンホテルやらせて頂きました!
ソロで40分3セット弾いてちゃんと休憩も頂いているのですが、終わるとふらふらになります。ラウンジあなどれず!気を確かに持ってないと弱気になると良い事なしになってしまう。
ちゃーんといい事もあるのです。拍手、チップ、リクエスト、Thank you&笑顔など、お客さんからの反応とってもうれしいです! 主役はお客さんだから、お客さんが気持ちよくすごしていただけるのがなによりです♪
で*も*
気になるのはマイナス面。
「なんでチャイニーズのピアニストが弾いてるんだ?」とか向こうの方で言われていたり(白人ばっかりのホテルだし、空耳であってほしいけど、空耳ではなかったと思う。。。そのときチャイナ服っぽいのを着ていたなぁ)他にもこちょこちょっと言われている感じで、もちろんお客さんは私のやっていることを批評してもらって話のネタにしてもらえればいいのだけど、いいものはいいけど、ある意味主観的なものだし、どぎまぎしてしまう。
とにかく弱気になってしまうと被害妄想になってしまい言われてない事まで批判されている気がしてしまう。。。自滅してしまうことだけはないように、精神的に強くなくちゃね!! 別にそんなに大したことじゃないのにね(生死をさまよっているわけではないのさ)
一生懸命やるのがいい、っていうけど改めて一生懸命ってなんでしょうね。もっと自分に厳しくなれることかなあ。
一生懸命やっているつもりでも本番で空回りすることってあって、どこかでエネルギーをとりこみ損ねたり、つい気を抜いたり、ウォームアップが足りなかったりして自信に隙があるとうまく曲にはいれなくてへなちょこ演奏になるのかしら。そういうことがない為に練習するのかな?もちろん向上するために練習するんだけど。
一生懸命の度合いも一流の人は一流の一生懸命だろうし、いろいろだろうなー。
私ははたしてこれが私の一生懸命なのだろうか??
そういう疑問がわいてくる時点で今よりかなりがんばれるんだろうなー。
一生懸命は今出来る事を全部出し切るってことかな? 出し惜しみせず、手を抜かずね。
一生懸命やったらあとの評価は自分の手を離れて神様が下すもの、っていってもらった。
そういうことですな。 さ、練習しよ!
P.S. さっき、これを書いていたら窓の外からごそごそ聞こえるのでいやーな予感。まさかとおもったら「チュチュー!!」だって。ぞぞぞぞぞ。ねずみです。しかも多分すごくでかいやつ。おそろしいんですよ。うち1階だし。
外からきこえる動物の声は「わんわん、にゃー、ちゅんちゅん、かーかー」って思って今まで育ったのになぁ。
りーんりーん鈴虫とかすごくよかったのになあ。 日本は本当に風情があって小さな事を大事にするすばらしい国ですよね!