キムボムス・チェドンハ Sweet Valentine concert 2010

ドンハがイルボンペンの前に久々に戻ってきてくれました。

昨日はボムスとドンハのコンサートで後楽園に行って来ました。


会場は文京シビック大ホール。
1700人ほど収容するこの会場は、クラシックコンサートも開かれたりするらしい会場でしたが、
まだ新しいのでしょうか?
とっても綺麗で、そして素敵な会館でした。



最初はキムボムスのコンサートでした。

一曲目は「バカみたいな僕に」を熱唱されました。


実は私、前からボムスの歌を生で聞いてみたかったんです。
彼の歌を聞くようになったのは、ソンジェがCYに長い間6集の曲を流していたのがきっかけなんです。
ソンジェが聞いてるからって言うんではなくて、私の好きな曲だったんで
ソウルで6集を買ってきました。


バラの花を一輪持って歌っていましたが、
「バレンタインのプレゼントとして、お花とチョコレートを差し上げます。」と。

でも条件がありました。
一生懸命にアピールできる人だったんです。
皆それを聞いたとたん、あちこちでアピールが始まりました。



私と通路を挟んで隣にいた方たちは熱心なボムスファンの方たちで、
キッチリプレゼントをゲットされていました。

ボムスも自分のファンは良くわかっているようです。



2曲目にして大好きな「悲しみの活用法」を歌ってくれました。
これはソンジェがコンサートで歌う準備をしていた歌です。
本番で歌わなかったので、ちょっと残念。
いつか歌って欲しいです。


合間合間に、自分の目に付いた方にプレゼントを渡すボムス。
途中で客席にまで降りてきたりしました。
私の横も通って行ったよー。


MCはほとんど韓国語でしたが、舞台運びが上手く、余裕を感じました。
そしてなんと言っても彼の武器はあの歌唱力でしょう。
知らない歌を聞いていても、グイグイと引き込まれてしまいます。

とても伸びやかな声で、楽に歌っているように見えました。
本当にお見事です。


ボムスは何度も「韓国での大きな休日（旧正月の事）を置いてやってきた甲斐がありました」という事を言いました。^^



最後は天国の階段の主題歌「会いたい」です。
イントロが出た瞬間「やばい！」って言っちゃいましたが、大泣きさせて頂きました。
本当に感動です。



最後だと言って舞台を降りたので、知らぬ間に「チェドンハ」コールになっちゃったのですが
アンコールの曲が残っていました。
しかもこれまた客席を通っての登場で。

ボムスシ、大変申し訳なかったです。
私たち、焦っちゃいました。





ボムスの歌が終わって舞台に登場したのはあのイ．ユミさん。
裏で通訳をしてくれていたそうです。





ドンハのプロフィールを紹介して、ようやく兄さんの登場です。


オープニングはなんと「stay」

アーやめて欲しい。この歌大好きなのよ、だから今の兄さんに歌われると・・・やっぱり泣ける。

ドンハも、久しぶりのコンサートだからなのかちょっと緊張して見えました。
感想のときに舞台のサイドに行くのですが、その時のノリ方がちょっとぎこちなかったです。


仕方ないかー、SGの時は不動の人だったんだもんね。



2曲目はこれまたSG時代の「初雪」

私はこの歌はドンハの曲だっていつも思ってしまうんです。
やっぱりMVに自らが出ていたからかしら?
なので逆に今のSGがこの前コレを歌った時はちょっときつかったです。
ドンハの面影がちらちらして。



でもドンハがコレを歌っても、やっぱりきつかったわー。
色んな思いがよみがえるんですよ。
ドンハの脱退が発表された事にはやってた歌だし・・・・
一番泣かされた時期だったな・・・・とか。


歌い終わりようやくご挨拶。
なんと日本語です。

ジノやヨンジュンが日本語で挨拶をしても、かたくなに韓国語で話してきたドンハが、
今まで聞いた事の無いくらいの長文の日本語の挨拶をしました。

「皆さんお久しぶりです。チェドンハです。一年ぶりですよね。僕の新しいアルバムが出ました。聞いてみましたか?」って言うような内容だったと思います。


ちょっと詰まっちゃったりしたけど、私はとっても感動しました。
一生懸命に練習したんだろうなー。
とってもドンハが可愛く思えました。

そして、今年は日本でも沢山活動をする事、これからは新曲での活動もすることなどを話して
その後は、ドンハの2集の曲が続きました。

特に「サラン＝タイミング」「チャルガ　パボヤ」「オリンサラン」の
ハイテンポな曲3曲をほとんど一気に歌いきったドンハには驚きました。


SG時代も、いつもソロコーナーではロックを歌ってましたが、あんな感じのステージです。

「JUNP JUNP」って言う掛け声に乗せられて、調子に乗って飛び跳ねたせいで、今足が筋肉痛です。


ここで一旦ドンハは舞台を降りました。
着替えの間、コーラスもやっていた男女二人の方の歌がありましたが、
この方達が又お上手。
曲もジャジーな曲で本当に素敵でした。


ベージュのジャケットとパンツに、中にフードの付いた服を着て再登場のドンハ。
これがメッチャ可愛かったんですよ。
コーディヌナ、チェゴ!


「マウムド　サランド　ヌンムルド」を歌い又舞台を降りました。


2集の一曲目に入っている「コマウォ」が流れ、
それに合わせてユミさんがドンハのメッセージを読み上げます。


「ずっと待っていてくれてありがとう。」とか「悲しまないで下さい」などと皆へ向けてのメッセージでした。
ボロボロ。

そして「コマウォ・・」の後に本人が登場してCDと同じように「ノラソサランヘ」を歌います。


舞台を降りた後は「チェドンハ」コールです。

アンコールはこれまたSG時代の「ハンヨルムナレクム」
ギターの演奏で、凄くしっとりと歌ってくれました。
4集の編曲とも4.5集の編曲とも違い又新しい歌のようでした。


最後は「ノマンポジャナ」を歌い、みんなに手を振って帰っていきました。



気がついたら2集の曲を全て歌ってくれていたドンハ。
これは予想外だったから、とっても嬉しかったです。


「久しぶりだからとても緊張をしている」とドンハは言っていましたが
それを物語るかのように、2曲目から既に汗だくで。
まるでジノを見るようでした^^

激しい曲でもないのに、熱唱して頭を傾けるだけで汗がしぶきになって飛んでるのなんて
私は初めて見ました。

って、打ち上げの時に話したらドンハペンのチングは「そんなこと無い、今まででもそういうことはあった」って。
私はジュニばかり見てるので、ドンハのそんなところに気がついてなかったようです。




ドンハはSGをやめてもドンハであることに変わりは無いのですが、
私はつい、SGのコンサートの時に見られた彼のちょっとした懐かしい仕草を見つけるたびに
涙腺が緩んでしまいました。


兄さんは、いつまでも私の事を泣かせ続けるようです。一体いつまで?




とっても懐かしく、そして新しいドンハを堪能でき、物凄く満足したコンサートでした。

ドンハにも昨日のことは忘れないで貰いたいです。
日本には、いつまでもドンハのことを応援しているファンが沢山いるから。





【セットリスト】←ドンハの部分だけです。ミアネヨ。
STAY
初雪
オットケイッスムニッカ?
心臓がすること
サラン＝タイミング
チャルガ　パボヤ
オリンサラン
マウムド　サランド　ヌンムルド
ノラソサランヘ
ハンヨルムナレクム
ノマンポジャナ



兄さん、ありがとう。