「1年に12人の男」16話のソンジェ

「1年に12人の男」最終回のソンジェです。


泣いても笑っても今回が最後、しっかり見届けます。






最終回は物語の内容も盛りだくさん。
タニャとグァヌの行く末は、個人的には一番の関心ごとではあるのですが、
物語的にはミルがソフィアってばれっちゃった事による騒動の収束をどうするのか？
ジノとヘラ、ミル、そしてイジュン作家の関係はどうなるのか？



この辺が物語の中心となりました。





昨日、タニャは専務からハワイで暮らそうと誘われていると言いましたが、
専務が飛行機のチケットを持ってタニャの家を訪れます。




いきなり出発の日と飛行機の時間を告げられて、少し戸惑い気味のタニャ。



ちょっと渋った顔をすると

「あの若造のせいか？愛してるのか？」なんて専務は言います。


「そうじゃ無いんだけど・・」と言いつつタニャも困惑。



グァヌッシ！脈ありですか？






ビョルマルにて・・・

専務からハワイに誘われてることをミルに話すタニャ。





ミル「ハワイに行く？結婚するの？」

タニャ「そうじゃ無いけど、ただ・・」

「行くつもりなの？」とミルに聞かれて
「断る理由が無い」ってタニャは言いました。



は？！まだそんな事を言うか！！いつまでも鬼。




ミルはタニャに「グァヌさんはどうするの？」といいます。当然よね。



後ろにいるグァヌは全く話が聞こえてないみたい。良かった良かった。








日は変わってタニャの家



タニャの為にサンドイッチを作るグァヌ







はー、どんだけ愛してるのかしら？タニャが羨ましい。





そんなグァヌにこの姉さん
「私ク専務とハワイに行く事にしたの」


と言いやがりました！！！←鬼畜




「何でハワイ？」と聞くグァヌに





「一緒に暮らそうって」







「それで一緒に行くんですか？」






「行くつもり」





グァヌは深くため息をつきながら
「ほんとにタニャさんたら・・・」




あ～つらいつらい。





「正直、グァヌさんは魅力が無いじゃない。
年も若いし、バリスタって仕事はお金もたくさん稼いで来てくれるわけでもないし。
私欲が深いの。」




お金の話をするな～～～！！！！

サンドイッチにピーナッツバター塗ったろか！


そりゃあのオヤジは1000万Wの小切手をポーンと切れる人ですよ。
ホテルの専務だしお金は持ってるわよ。
だけど、ほんとにそれだけで良いの？





するとグァヌはね

「僕沢山お金儲けします。だから一緒に暮らしましょう。」




あ～けなげ。





「あなたがどうやって？私、何を信じてあなたと一緒に住むの？」




「愛しているからです。」




「それだけ？」





「愛より重要なものがどこにあるんですか？」





「あの人に付いて行ったらタニャさんは確実に不幸になりますよ。」






「愛じゃ無くて他に無いの？」






「そんなものありません。」





ため息をつくタニャに・・




「ごめんなさい」





謝らなくて良いのに。




「だけど他のものはちゃんと出来るじゃないですか？
海にも走って潜ったり（←溺れたけどね）年も若いし、力も強いし。」←必死です








グァヌを手招きするタニャ←上から






素直に従っちゃうわね、全く





あ～、こんな場所に座っちゃった。嫌な予感・・・



「あなた、それ変わらない自信ある？」






「なにを？」





「愛」





「ハイ」




全く可愛い顔してんだから。



これ、タニャって随分な事を言ってると思いませんか？
グァヌは一生懸命言い訳したり、対抗したりしてるけど、途中で折れなくて良かったわ。


その必死な顔がたまらなく可愛くて愛しいわねー。
そんなソンジェを見て楽しんでる私もドSか？



確実にタニャはSよね。それもかなり強烈なドS


間違いなくグァヌはMなんでしょう（爆）



タニャの言い草も腹立つけど、グァヌも結構青臭い事言ってますよね。
まぁ、それだけ純粋って事なんでしょうけど。







【警告（笑）】
この先ポッポシーンが出てきます。
もう今更なんですが、一応ご報告しときます。






























コマ送りでお届けしてみました。

先日のに比べたら、何回もやるでもなく、音が聞こえるでもなく、そんなに長い時間やってたわけでもなく（3秒）←又計った＾＾;
綺麗なキスシーンだったなーって思います。




連打でRANDAしたんでこんなの作ってみました。




タニャも、こんな純粋で真っ直ぐなグァヌの情にほだされたかな？
一番つらい時に側にいて優しくしてくれたもんね。
好い加減気が付け～～～～！！！って感じでしたが。




しかしキスシーンだけで終わってよかった。
ベッドの上だったし、これ以上のシーンを見せられてたら寝込むわ。






又別の日・・空港です。


え～～～～～～～！！おっさんの元にやってきたタニャ！！




タニャが来てくれておっさんニコニコ




タニャ～、グァヌの事を受け入れたくせにそんな仕打ちに出るんですか！！




と思いきや



うなだれるおっちゃん。




タニャはいけないって事をちゃんと自分の口で伝えに来たんです。あ～良かった。

「オジサンも好きだけど、愛する人が出来たの」って言ってました。


そして、この専務が何時も妄想してたコスプレをしてあげて、しっかり頭に刻んでねって見せてあげました。


それで少し気をよくしたオヤジ←単純



ちょっとガッカリしてたけど、綺麗にお別れできました。





んー、これが大人のお付き合いって物なのね。
グァヌ相手にゃ無理だけど。



どうでも良いんですが、ここってキンポ空港なんですが、ハワイ便って飛んでます？
日本でトランジットするのかしら？ないない。






場面が変わって車の中。
ミルの雑誌社の記者会見に向かう所のようです。








ミルはジノと元の鞘に納まるのかと思ったんですが、
ジノでは無くてイジュン作家と良い仲になりました～＾＾



タニャはそれをまだ知らされてなくて、「誰といるの？ひょっとしてイジュン作家と？」
なんて聞いてるんですが、ミルは「後で～」って言ってちゃんと答えてくれません。






甲高い声で話すタニャの声に痒くなったのか、ポリポリ






てか、グァヌはアッシー君です。（古ッ！）



しかし助手席・・・・裏山　浦山


このシーンでソンジェはチラッとドアミラを見るんです。




いつもこうやって運転してるのかなーって思っちゃいました。








本編でのソンジェの登場シーンはここまで！



エンディングは今までの名場面集みたいな感じでしたが、ソンジェのカットが３つ出てきました。









ドラマが始まる前は、自分がメインの回の1話くらいにしか出てこないものだと思っていました。
ソンジェの相手役はミルでは無くてタニャってわかった時には、本当にチョイ役なんだと思いました。


実際、最初の方はビョルマルでコーヒーを運ぶだけのシーンが多くて、こんなものなのかなーって思ってたんですが、
後半のソンジェの出番は凄かったですよね。
台詞も一杯あったし、私も聞き取るのが本当に大変でした。



タニャの冷たさとグァヌの湿っぽさにイライラしながらも、私はこのドラマのおかげで毎週水曜木曜が楽しみでした。
ソンジェに実際に会えなくても、こうやってドラマに出てくれてると、本当に会えている様な錯覚にすら陥りました。




12人の男の中でも、ソンジェはとても良い役を貰ったと思います。
全編を通してみる事が出来たのは、ミルの元彼のジノとソンジェだけです。




寒い中での撮影は本当に大変だったと思います。
ましてや泳げないのに冬の海へ飛び込まなきゃならないなんて・・・
辛かったと思いますが、きっとそれは彼の肥やしになると私は思います。



本当に良い経験をしました。弱弱しい役をうまく演じていました。



ミュージカルも良いけど、一般家庭でより多くの人に見てもらえるドラマはやっぱり強いです。

次回はもっと沢山の人が見る地上波のドラマに出られると良いな。




私はソウルでの制作発表会にも参加でき、このドラマが特別なものとなりました。
ソンジェの初出演ドラマの事は、ずっと忘れないと思います。





ソンジェ、お疲れ様でした。




そして16話分、無駄に多いキャプ画と怪しい訳（笑）、
余計な突っ込みにお付き合い頂きまして、本当にありがとうございました。
読んで下さった全ての方に、感謝申し上げます。