「1年に12人の男」15話のソンジェ

「1年に12人の男」の15話のソンジェです。



夕べリアルタイムの視聴を見逃したことで、超ブルーになってたんですが、
朝起きたらもうアップされてて一気に機嫌が直りました（笑）
われながら、私って単純＾＾



家族がいなくなってから早速視聴しました。

ラスト2です。






先週アメリカから、タニャのお母さんが危篤だと電話が入りましたが、
タニャは一向に腰を上げません。


ミルが諭しても、事情もわからないのにと若干逆切れ。




そんな時、グァヌがタニャを尋ねます。





「着替えてきて、お母さんの所に一緒に行きましょう。」




「グァヌさんがなんで？」と聞くタニャに


「僕の方がタニャさんより英語が出来るでしょ？」



確かに、ペラペラだもんね。


「オーバーじゃ無いの、笑っちゃうわ」って言うミルに対して


「行ってから困るでしょ？」と。




「行きましょう。」





「本当は行きたいって事、僕はわかってますよ。」





うぅぅぅぅぅ！こんな目で見つめられたら、私ならホイホイ行っちゃう。

優しすぎるねーグァヌ。



だってボストンに行くんだよ！きっと自腹。
ビョルマル閉店してまで。


愛やなー愛。（ジュンコ　カンドンジュン）



ミルには空港でアメリカに行くことを告げたグァヌ。




そしてボストンのオンマの家です。


こーんな上から撮ってるんだけど、ソンジェの足の長さは良くわかる。





主がやってきました。




席を立つ二人。








お骨を持つこの女性はヌグ？




オンマ？元気だったの？危篤って言うのは嘘だったの？
それとも親戚の方？
あの骨壷は誰？＠＠＠＠＠＠＠＠


はーい、ここから暫く、ジュンコさんの頭が混乱しましたー。





帰りの飛行機の中。
タニャの横にはあの女性。手紙を渡します。






離れた席に座って、タニャの様子を見守るグァヌ。




手紙を読んだタニャは
「娘を捨ててアメリカに行って、新しく作った家族じゃ無い。
今まで忘れて暮らしてたくせに、何でこうやって会おうって？
今になって帰ってくるなんて！」




かなり強い口調で隣の女性に恨み言を言うタニャ。
ん？やっぱりオンマ？生きてたの？骨壷は？←更に混乱するジュンコさん



興奮するタニャを心配してグァヌが「タニャさん」と声をかけます。




ため息をつきながら「ほんとに気に入らない」と言うタニャ。
その気持ち、グァヌにはわかるんですよね。






インチョンに着きました。
空港からミルに着いたことを電話するグァヌ。



ミルはちょうど車の中でした。
両親が階段から落ちて怪我をしたので、病院に行く途中だったんです。



暫くしたら行くからそこで待っててと言うミルに


「でもタニャさんが、今からJワールドに行くって」








Jワールドって言うのは遊園地の事でした。





「お母さんは？」とタニャに聞くグァヌ。






視線の先にはこの女性




え！やっぱりこの人がオンマ？じゃあお骨は誰の？→まだまだ混乱するジュンコさん



オンマに近づいて行くタニャ。




「タニャッシ～」と叫ぶグァヌ





どうやらこの遊園地はタニャがお母さんに捨てられた場所らしいです。

「10歳の子供が初めて来たソウルでお母さんとはぐれて、お母さんが来るのをここでずっと待ってた。
気分はどう？一人にされた気分は。」



そう言って、捨てられた幼い時の事を話すタニャ。
オンマはただただ黙って涙を流すのみでした。




ミルが遊園地にやってきて合流します。
「ちゃんと帰ってこれた？」とタニャに抱きついて、その後お母さんに挨拶も。







帰りの車の中では誰も話しませんでした。






遊園地からソウルに帰ったのかと思ったら、タニャのおばあさんのお墓に来ていました。


お参りをするタニャとお母さん





その横で見ている二人





「おばあちゃん、お母さんが来ましたよ」




と、骨壷をなでるタニャ。


「お母さん、おばあちゃんに挨拶しなきゃ」




そして・・




オンマの姿はありません。




ここまで混乱してきた私ですが、やっとこのシーンで理解できました。




ほんとは最初からオンマの姿なんて無かったんですね。
だけど骨壷に話しかけてもイマイチリアリティーにかけるからなのか、お母さんを実像として登場させることによって
タニャの辛かった気持ちも繁栄させるって言う演出だったんでしょうね。
だからお母さんは一言も喋らなかったんだ。





海にやってきた3人。
ここでお母さんのお骨を撒きます。







「グァヌさん、私言ったよね。おばあさんもお母さんも私も、皆ここで生まれたって」





「もう一回戻らなきゃ、灰になって・・」




辛そうに話すタニャに

「泣いてくださいタニャさん。大丈夫だから、ただ・・」







このグァヌの言葉で、今まで我慢していたタニャが堰を切ったように泣きくずれます。








このシーンは本当に可哀想で泣けました。
グァヌは口数は少ないけど、タニャの悲しみを受け止めてあげることが出来る包容力を持っています。






場面が変わりタニャの家。
ベッドで伏せるタニャにおかゆを作ってあげたグァヌ。








「食べて」ってスプーンを渡すグァヌ







スプーンを受け取らないタニャにグァヌは









”フーフー”して食べさせて上げちゃってます！！！！



何から何まで至れり尽くせりね！！ケッ！！





無表情に食べるタニャ




そこでグァヌは「ピーナッツが入ってますよ」って。





それを聞いて「オエッ」←





グァヌは冗談でいったんですけどね。


ちょっと雰囲気が和んだ感じ？





ってか、
タニャより言ったグァヌの方がうけてるし。
しかもこの笑い方ソンジェの素！




「そんなに私が好き？」←白々しい




「はい」





「これでも？」



汚っ！何やってんのタニャ。





そしたらグァヌまで




子供か！

ゴニルだってそんな事しないわよ。




だけどタニャ姉さんにはうけた




「はい」って明るく答えるグァヌ。


そりゃそうよね。他の男と寝て様が、蝶を掘られそうになろうが好きなんだもんね。
口の中の食べ物見せられた位なんて事無いわな。






「全部食べてください。一旦出かけて又来ます」




「ビョルマルをちゃんと守って。又見に来て」って言うタニャに


「僕が好きでやってるんだから」って。





「じゃ、行くね」って帰っていったグァヌ




は～つくずくタニャが羨ましい。
私もおかゆ食べさせて欲しい。ってか、私がおかゆ食べさせてあげるわ。フーフー




で、グァヌが帰ったら一人で黙々と食べるタニャ。



なーんだ、食えるんじゃん！小芝居した？






そこへあのオヤジから電話が！！




先週タニャに、ハワイで暮らそう、結婚したかったらしても良いし、したく無かったらしなくても良いし、タニャの好きなようにして良いから、って言ってた専務。




何日も電話に出なかったタニャの事を少しは気にしつつも、
長くは待てないよと返事を迫っていました。





これに関して、予告編でのタニャの台詞に私は切れた！


今日明らかになるからあえて内容は書きませんが、グァヌの存在をどう思ってるんだ！！

甘えた事いってたくせにさー！


と、ちょっぴり憤ってしまいました。




15話のグァヌはここまで。



ほんとはグァヌとタニャの事よりも、ミル自身の話しのほうが重要で気になるところなんですが、
そこまで語るとややこしいので、いっつもグァヌの事ばっかりでミアネ。


ってか、むしろグァヌだけで良いでしょ？（笑）





さぁ、いよいよ今夜は最終回。
色んな事を考えると今から泣いてしまいそうな私ですが、
グァヌの幸せを祈りつつ、きっちりと見届けようと思っています。





今夜も10時からの放送ですのでおまちがえなく。



もしTVNで映らなかったらSBS ESPにチャンネルを合わせてみてくださいね。
チャンネルを探さなきゃならないので、早めにつないでスタンバイしてください。




今夜はちゃんとリアルタイムで見られますように。