先月の山野ビッグバンドコンテスト(YBBJC)の報告記事が
10月号のジャズ雑誌にいくつか掲載されています。
当ブログでもスイングジャーナルを紹介させていただきました。
いくつかの記事の中で「純正スイングVs非スイング」というコメントが
気になりました。
”純正スイング”とはカウント・ベイシーやエリントンのフォービート。
ジャズそのもののスイング感のこと。
”非スイング”とは純なフォービートとではないスイング感のこと。
(シンフォニックジャズと表現している記事もありました。)
今年のYBBJCはその傾向がはっきりしたものだった。
司会の国府弘子さんが当日、純正フォービートを聴くとホっとする。
というコメントがあったようでですが。
YBBJCに主演するビッグバンドは純正フォービートオンリーでは
なかなか上位に食い込むことが難しい~
スイング感に注目すると全てのバンドがスイングしていました。
特に上位入賞を果たしたバンドは全てメンバー全体が揺れていて
スイング感溢れる演奏でした。
審査のポイントは純正Vs非ではなく。
”リアルスイング”を追及すること。
これからのジャズミュージックはここがポイント!
進化しています。
ジャズミュージックの領域だけでは語れない
全ての音楽がボーダーレスになってきたのでしょう。
10月号のジャズ雑誌にいくつか掲載されています。
当ブログでもスイングジャーナルを紹介させていただきました。
いくつかの記事の中で「純正スイングVs非スイング」というコメントが
気になりました。
”純正スイング”とはカウント・ベイシーやエリントンのフォービート。
ジャズそのもののスイング感のこと。
”非スイング”とは純なフォービートとではないスイング感のこと。
(シンフォニックジャズと表現している記事もありました。)
今年のYBBJCはその傾向がはっきりしたものだった。
司会の国府弘子さんが当日、純正フォービートを聴くとホっとする。
というコメントがあったようでですが。
YBBJCに主演するビッグバンドは純正フォービートオンリーでは
なかなか上位に食い込むことが難しい~
スイング感に注目すると全てのバンドがスイングしていました。
特に上位入賞を果たしたバンドは全てメンバー全体が揺れていて
スイング感溢れる演奏でした。
審査のポイントは純正Vs非ではなく。
”リアルスイング”を追及すること。
これからのジャズミュージックはここがポイント!
進化しています。
ジャズミュージックの領域だけでは語れない
全ての音楽がボーダーレスになってきたのでしょう。
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