先日、村上春樹さんがカタルーニャ国際賞の授賞式のスピーチ
日本の核「ノー」を訴えました。
『非現実的な夢想家として』
春樹さんらしい素晴らしい表現ですが
戦後の日本が進んできた方向性へのアラームです。
ボク的にこの震災で感じたことは、ここ15年の日本の方向性は間違っていた
ということ、心豊かな日本へということでした。
いま迄はとにかく技術革新を受け入れて「安・近・短」の社会を
目指しそれを受け入れてきました。
それが「現実」
”原子力発電を推進する人々の主張した「現実を見なさい」という現実とは、
実は現実でもなんでもなく、ただの表面的な「便宜」に過ぎなかった。
それを彼らは「現実」という言葉に置き換え、論理をすり替えていたのです。
そして我々の足取りを、「効率」や「便宜」という名前を持つ災厄の犬たちに
追いつかせてはなりません。
我々は力強い足取りで前に進んでいく「非現実的な夢想家」でなくてはならないのです。
人はいつか死んで、消えていきます。
しかしhumanityは残ります。
それはいつまでも受け継がれていくものです。”(スピーチから)
http://mainichi.jp/enta/art/news/20110611k0000m040017000c.html
(村上春樹スピーチ全文)
このスピーチは多分賛否両論あると思いますが
ボクは凄く共感しました。
被災地の子供達の真の笑顔はヒューマニティーでしかないような気がしました。
心豊かな日本へ~
頑張ろう!
日本の核「ノー」を訴えました。
『非現実的な夢想家として』
春樹さんらしい素晴らしい表現ですが
戦後の日本が進んできた方向性へのアラームです。
ボク的にこの震災で感じたことは、ここ15年の日本の方向性は間違っていた
ということ、心豊かな日本へということでした。
いま迄はとにかく技術革新を受け入れて「安・近・短」の社会を
目指しそれを受け入れてきました。
それが「現実」
”原子力発電を推進する人々の主張した「現実を見なさい」という現実とは、
実は現実でもなんでもなく、ただの表面的な「便宜」に過ぎなかった。
それを彼らは「現実」という言葉に置き換え、論理をすり替えていたのです。
そして我々の足取りを、「効率」や「便宜」という名前を持つ災厄の犬たちに
追いつかせてはなりません。
我々は力強い足取りで前に進んでいく「非現実的な夢想家」でなくてはならないのです。
人はいつか死んで、消えていきます。
しかしhumanityは残ります。
それはいつまでも受け継がれていくものです。”(スピーチから)
http://mainichi.jp/enta/art/news/20110611k0000m040017000c.html
(村上春樹スピーチ全文)
このスピーチは多分賛否両論あると思いますが
ボクは凄く共感しました。
被災地の子供達の真の笑顔はヒューマニティーでしかないような気がしました。
心豊かな日本へ~
頑張ろう!