スティル・クレイジー・フォー・ジャズ～

9月に78歳で亡くなった　ミュージシャン　谷啓さん
のお別れ会が昨日行われたというニュースをＴＶで見ました。
クレイジー・キャッツでメジャーになり50年以上にわたって
ミュージシャン人生を送って～

そんなニュースを見た後で、今日の日経新聞の文化欄に

『伴奏ドラマー、今こそ主役
プロ生活50年　表現したいこと見つかる。
海老沢一博66歳』
こんな記事がありました。

彼は14歳でプロの入り、バンドマンからクラブで演奏して
多くのビッグバンドで歌手の伴奏やレコーディング活動をされたドラマーです。
江利チエミ、加山雄三など多くの歌手とのかかわりがあったようです。
しかし、当時の歌手と再会しても彼の顔を覚えている歌手はひとりもいなかった。
とバックミュージシャン人生を語っていました。

彼は75年にドラマーとしての限界を感じて渡米。
アメリカのドラムスクールやバークレー音楽院でジャズを勉強して
その後、演奏活動をされてきて、プロ生活50年。
66歳で自分自身のリーダー・アルバムをリリースしたとのことです。

ミュージシャン人生も悲喜こもごも～
ザッツ・グルーヴィ

最後に、谷啓さんのご冥福を祈って
ユーミンさんとのデュエット　スティル・クレイジー・フォー・ユー（ずっと君にぞっこん）

http://www.youtube.com/watch?v=E3rQUol9yLc