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独立記念博物館
ここ日はその昔東洋と西洋の貿易の拠点として栄え
「マラッカを制するものはヨーロッパを制する」とまで言われた
「マラッカ」まで脚を延ばして来ました。
クアラルンプールから南へ車で約2時間程ハイウェイを走ります
途中は正に南国を象徴するヤシやゴムの木のジャングルです
ヤシの実やゴムはこの国の大きな産業資源でも有ります
ただし、ジャングルですから危険も一杯だそうですよ
マラッカの国王官邸・・ここの国の王様は居ないのだそうです
マラッカ海峡が見えて来ました
先ず見学したのは「ババ・ニョニャ遺産博物館」
マラッカへ移住した中国人男性とマレー人女性の間に生まれた子がババ(男)・ニョニャ(女)と言われます。
独自の文化や風習を展示してありました。中々興味深い内容も・・
物凄い高価な調度品の数々は中国製の特注品ばかり
奥にとても広い建物ですね
華僑の豪商「チャン・チェン・シウ」さんによって1897年に建てられたものです。
チェン・フー・テン(青雲亭)寺院
屋根の上には陶器で出来た飾りがとても綺麗ですね
物語に成っているのでしょうか??
このお寺は「夫婦ゲンカ」封じにご利益の有る「虎地蔵」が有ります
良ーーーーく 拝んできました
新婚さんいらっしゃい・・結婚式用の写真撮影らしいです
この後、あちこちで一緒になりました・・何カット撮るのだろう??
アルバムにする為にプロカメラマンさんが撮影してましたが、結構なお金持ちじゃないと出来ないようです・・そうだろうね
暑いのに大変そう・・旦那さん新婦さんのドレス踏んだりしてました
雑賀屋さんや骨董品屋さんが軒を並べる「トゥ・タン・チェン通り」
これは「トライショー」と言う三輪車の乗り物
物凄くカラフルで個性タップリ
これに乗って観光が出来ますよ
「クライスト・チャーチ」
オランダがポルトガルを駆逐しマラッカを占領した100周年の記念事業として1753年に完成した教会です。
「ダビンチコード」のロケにも使われたとか・・
「海洋博物館」
マラッカ海峡で沈没したポルトガルの大型帆船
「フローラ・デ・ラ・マル号」を復元した物です
オランダ広場 セント・ポール教会
ザビエルの死後が9ヶ月間埋葬されていた穴が今でも保存されていました
後に教会としてでは無く要塞として使われた砲台の後が残ってますが、
英国軍に破壊された廃墟のまま保存されています
大きな石板は墓石で、イギリスのプロテスタント派の功績者の物です
詳しくはこちら
1511年にポルトガルにとって造られた要塞
「ア・ファモサ要塞後」 サンチャゴ砦のみが残っていました
「スルタン・パレス」
「マレー王統記」をもとに15世紀のマラッカ王国の宮殿を復元した文化博物館です
ここは数々の占領の歴史と独自の文化が融合した歴史有る街でした
世界史をもっと勉強してからここを訪れると面白いでしょうね
このあと名物の「ニョニャ料理」を頂きました。
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