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中国人が驚く、日本のチャリ通勤 かつての自転車王国に何が起きた?

2015-06-23 15:36:21 | 16lao

 かつて自転車王国と言われた中国ですが、今や、日本に観光に来た中国人が驚くのが、自転車の多さです。「日本こそ自転車大国」。「どこでも駐輪場がある」。通勤・通学はもちろん、買い物、子どもの送迎など、様々な場面で自転車が活躍している光景が新鮮に映るようです。中国では、なぜ自転車が姿を消してしまったのでしょうか?


「自転車王国」と呼ばれた中国
 かつて、中国は、自転車の生産大国であり、消費大国でもありました。戦前から始まったと言われる中国での自転車生産。老舗ブランド「永久」をはじめ、上海の「鳳凰」などがあります。

 自転車の消費も盛んでした。1970から1980年代、中国で自転車は腕時計とミシンと一緒に「三種の神器」と言われました。現地の報道によると1980年代の末ごろには中国の自転車保有台数は5億に達し、都市部住民の主な交通道具の一つでした。自転車の輸出も盛んに行われます。「中国統計年鑑」によると、1994年は1342万台だった輸出台数は、2008年、5659万台になっています。



自動車大国に方向転換した中国
 ところが、労働者が工場の玄関から一斉に自転車に乗り帰宅する光景は、徐々に見られなくなっていきます。

 工業化と近代化を進める中国政府が、自動車産業に力を入れたのです。1994年に中国国務院が「自動車工業産業政策」を発表、2004年に「自動車産業発展政策」を打ち出します。これらは中国政府の方針転換を示しており、中国は自動車時代に突入したのです。

 2014年の統計によると、中国で自動車の数は1.54億台で、アメリカに次ぐ世界第2位になりました。そして、2013年の中国の自転車の保有台数は3.7億台に減っています。
自転車は過去の名残に
 自動車時代に入った中国では、自転車の車道が少なくなり、駐輪場も限られ、自転車が使いにくくなりました。また、自動車を近代化の象徴として手に入れたいと思う人が増え、逆に自転車は過去の名残として見られるようになりました。富やステータスの象徴として、移動距離が短くても自動車に乗る都市部の富裕層も少なくありません。

 新華社通信によると、2012年の調査結果では、北京の自転車台数は今も1300万台を超え、毎年、100万台の新車が販売されていますが、北京市民が自転車で出かける比率は1980年代の62.7%から18.1%に下落しました。



公共レンタルサイクルの試みも
 自動車の急激な増加は、都市部の交通渋滞、排気ガスなどの公害、住民の運動不足などの問題を生んでいます。そのため2007年以降多くの都市では「公共自転車プロジェクト」を開始しています。

 「公共自転車プロジェクト」は、政府が主導する公共レンタルサイクル事業です。政府の支援で進められていますが、多くの都市では運営会社の経験が不足したり、サービス拠点が限られていたり、レンタルの手続きが複雑だったりして、なかなか普及していないのが実情です。浙江省杭州市という観光都市などでは成功例もありますが、保証金の高さや、自転車の破損、盗難などの問題から、プロジェクトが挫折してしまうケースが後を絶ちません。



「日本こそ正真正銘の自転車大国」
 最近の中国版ツイッター「微博」には、「驚いた!日本こそ正真正銘の自転車大国」「自転車大国は中国ではなく、日本だと感じてしまいます」など、日本の自転車の多さに驚く声が投稿されています。

 かつての「自転車大国」だった中国。自動車から再び自転車に転換できるのか。大国の取り組みが続いています。

http://news.livedoor.com/article/detail/10262451/

岩井俊二監督の新作 「青春に恋愛は欠かせない」

2015-06-23 14:43:41 | 16lao
第18回上海国際映画祭開催中、有名司会者の何と日本の岩井俊二監督は「青春、恋愛」をテーマとしたキャンペーンの中で対談を行なった。一人は様々な有名青春映画を撮ってきた日本の巨匠で、もう1人は初めて業界を越えて「梔子花開」の新鋭監督となった人だ。そんな2人は青春について対談した。人民網が伝えた。

青春という話題について、何と岩井俊二はそれぞれ青春に対する思い、映画製作の感想、ここ2年の中国映画市場における青春映画ブームについて語った。何監督は、中国映画市場の青春映画ブームは実は勢いを蓄えたものであり、各映画には優秀なチームを集めており、どの映画の上映もこのテーマの発展に貢献してきた。青春映画は中国の映画市場の格別に美しい夢のようであり、各青春映画の監督は熱い情熱をもって撮影に臨んでいる。自身の新作「梔子花開」に触れ、この映画のために自身で10年の準備期間を要し、この仕事を初めてから一度も夢と情熱はなくしたことがないと語った。また「夢を見ることが大切」と改めて強調した時には、会場内の多くのゲストたちは一同に「万が一それを実現したら」という反応を示した。

日本の巨匠、岩井俊二監督は「みんな青春と恋愛は切り離すことができない」と自身の青春映画に対する考えを話し、また日本の青春映画の現状について、「日本の青春映画は実際に広いビジョンを持ち、より多くの感情と内容を表現できる」と語った。

岩井監督は自身の最新映画「恋愛中的城市」について話し、「人を愛して、街に恋する」この映画は複数のストーリーが交錯しながら・同時進行するロマンティックな恋愛映画であり、それぞれのストーリーは観客に異なった実感を与え、また、果敢に愛を追求すること、青春の情熱と美しい愛情を教えている。

監督:何、製作:黄磊、総合プロデューサー:王碩、チーフプランナー:彭宇、主演:李易峰、張慧雯、荘強夫による映画「梔子花開」は、夢を持つ個性的な若者たちが、一緒にバカなことをやりながら成長し、青春を楽しむことが描かれている。「梔子花開」と「恋愛中的城市」はそれぞれ7月10日、8月20日全国公開される。

http://j.people.com.cn/n/2015/0623/c206603-8910043.html

実写版「進撃の巨人」立体機動装置で飛び回る最新映像公開

2015-06-23 11:31:25 | 16lao

大ヒットコミックを実写化する映画『進撃の巨人』の最新映像となる「立体機動予告編」が23日、解禁された。
これまでに巨人たちの姿や豪華キャスト陣の登場など、実写版「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の世界観を感じることのできる映像が公開されてきたが、今回解禁された映像は、立体機動装置(ワイヤーアクション)も駆使した、疾走感のあるものとなっている。



「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」第3弾ポスタービジュアル

また、最新映像とあわせて第3弾となるポスタービジュアルも公開。
これら最新映像「立体機動予告編」および、第3弾ポスターは今週末27日(土)から全国の劇場にて上映される。

さらに、映画の世界観を体感することのできる4種類同時の特別興行「IMAX」「4DX」「MX4D」「D-BOX」という、アトラクション型、体感系興行の実施も決定。4種類同時の実施は邦画史上初の試みあって、この大型プロジェクトにますます期待が高まる。

映画『進撃の巨人』は前篇『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』が8月1日、後篇『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』が9月19日、前後篇2部作にて連続公開。

http://news.livedoor.com/article/detail/10263278/

東京都も!? ケンカが強そうな都道府県1位は? ″修羅の国″″仁義なき戦い″も

2015-06-23 09:34:06 | 16lao


硬派で、男気のあるイメージの都道府県は意外と数多くある。今回はマイナビニュース会員400名に、「ケンカが強そうな人が多いイメージがある都道府県」を聞いてみた。

Q.ケンカが強そうな人が多いイメージがある都道府県を教えてください
1位 大阪府 35.2%
2位 福岡県 10.8%
3位 広島県 10.2%
4位 東京都 6.8%
5位 沖縄県 5.2%

Q.その理由を教えてください
■大阪府
・「ラ行を舌を巻いてまくしたてる、どすのきいた大阪弁に圧倒されそう」(41歳女性 / 石川県出身 / 金融・証券 / 秘書・アシスタント職)
・「関西弁(河内弁)に勢いがあるので」(32歳女性 / 山形県出身 / 医療・福祉 / 専門職)
・「大阪の人はお笑いの町だけあって受け答えがうまいので、口ケンカが強そうだから」(32歳女性 / 奈良県出身 / 商社・卸 / 秘書・アシスタント職)
・「ヤンチャな人が多いと思うから。不良の多い学校というと関西圏のイメージがあるから」(30歳男性 / 山口県出身 / 学校・教育関連 / 専門職)
・「おばちゃんの値引き強要やタイガースファンの気性の荒さなどケンカっ早いイメージがある」(26歳男性 / 千葉県出身 / その他)
・「岸和田の人は強そう」(26歳男性 / 東京都出身 / 生保・損保 / 事務系専門職)
・「特に南のほうは気性が荒い人が多いので、けんか慣れしていそう」(24歳女性 / 奈良県出身 / 学校・教育関連 / 技術職)
・「ガラが悪いのが多いのは出身なのでわかってる……(笑)」(28歳女性 / 大阪府出身 / 機械・精密機器 / 秘書・アシスタント職)

■福岡県
・「インターネット上では『修羅の国』と揶揄されているし、実際におっかない事件も多そうだし、成人式でも気合の入った服装をしているのがしょっちゅう取り上げられているから」(30歳男性 / 兵庫県出身 / その他)
・「九州男児のイメージが強いから」(23歳女性 / 広島県出身者 / 通信 / 秘書・アシスタント職)
・「博多弁が語尾が強いイメージだから」(25歳男性 / 東京都出身 / 機械・精密機器 / 技術職)
・「そこら中でケンカしてそうだから」(30歳女性 / 神奈川県出身 / 機械・精密機器 / 事務系専門職)
・「血の気が多そうなイメージ」(28歳男性 / 東京都出身 / その他)
・「格闘家とかが多そう」(42歳男性 / 神奈川県出身 / 自動車関連 / 技術職)

■広島県
・「広島弁強そう」(27歳女性 / 千葉県出身 / 運輸・倉庫 / 秘書・アシスタント職)
・「広島弁が怖いイメージがある。映画『仁義なき戦い』のイメージが強い」(48歳男性 / 大阪府出身 / アパレル・繊維 / 事務系専門職)
・「ゴツいイメージが広島にはあるから(おそらく方言のせい)」(22歳女性 / 神奈川県出身 / 団体・公益法人・官公庁 / 秘書・アシスタント職)
・「ケンカが強いというよりはガラが悪い感じでしょうか」(50歳以上男性 / 神奈川県出身 / 電機 / 技術職)
・「完全に映画の影響。みたことないけど」(30歳男性 / 神奈川県出身 / 人材派遣・人材紹介 / その他)

■東京都
・「人が多いから強いやつは強そう」(31歳男性 / 香川県出身 / 食品・飲料 / 技術職)
・「荒れた若者が多いから」(26歳女性 / 秋田県出身 / 食品・飲料 / 販売職・サービス系)
・「ボクサーを目指す人が上京してトレーニングジムに通ってそうだし、プロの格闘家も都内に家を持ってそうだから」(30歳女性 / 埼玉県出身 / 金融・証券 / 秘書・アシスタント職)
・「六本木や歌舞伎町など、怖いイメージがある」(28歳女性 / 千葉県出身 / 学校・教育関連 / 事務系専門職)
・「勢いがある」(32歳男性 / 埼玉県出身 / 機械・精密機器 / 技術職)

■沖縄県
・「成人式がいつも荒れてるから」(31歳女性 / 埼玉県出身 / 機械・精密機器 / 事務系専門職)
・「漁師が多そうだから」(31歳男性 / 東京都出身 / 運輸・倉庫 / 技術職)
・「野性的なイメージがあるから」(28歳男性 / 埼玉県出身 / 小売店 / 販売職・サービス系)
・「いまだに不良がテレビに出てきたりするから」(23歳男性 / 鹿児島県出身 / ソフトウェア / 技術職)
・「具志堅用高の出身地だから」(29歳女性 / 兵庫県出身 / 農林・水産 / 販売職・サービス系)

■総評
「大阪府」(35.2%)が2位以下を大きく引き離して1位となった今回のランキング。理由としては、「どすのきいた大阪弁に圧倒されそう」「関西弁(河内弁)に勢いがあるので」など、方言の強い印象が多く挙げられていた。他には、「おばちゃんの値引き強要やタイガースファンの気性の荒さなどケンカっ早いイメージがある」「不良の多い学校というと関西圏のイメージがある」といった意見や、「岸和田の人は強そう」などのコメントも。

2位には「福岡県」(10.8%)がランクイン。「インターネット上では『修羅の国』と揶揄されている」など、ネット上で交わされるジョークを挙げる人が多く見られた。他には「博多弁が語尾が強い」といった方言へのイメージや、「九州男児のイメージが強い」などの意見も。

3位は「広島県」(10.2%)。「広島弁強そう」など、1位や2位と同じく方言に対するイメージのほか、多く見られたのは「映画の影響」「映画『仁義なき戦い』のイメージが強い」といった意見。方言と映画の印象が相乗効果を起こしている、といってもよさそう。

また、4位の「東京都」(6.8%)では「人が多いから」「六本木や歌舞伎町など、怖いイメージがある」など、人口の多さや大きな繁華街の存在を挙げる人が多数。5位の「沖縄県」(5.2%)では、「成人式がいつも荒れてるから」「漁師が多そうだから」「具志堅用高の出身地だから」など多様な意見が見られた。

調査時期: 2015年6月9日~2015年6月11日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 400名
調査方法: インターネットログイン式アンケート

http://news.livedoor.com/article/detail/10262370/

中日民間文化交流会が北京で

2015-06-23 09:21:22 | 16lao

北京市にある宋慶齢旧居で21日、中日民間文化交流会(中国の宋慶齢基金会と日本の全国農業協同組合京都中央会の共催)が開かれました。中国の伝統祝日である「端午節」の連休にあたり、日本政府や企業など各界から約300人と、中国の約200人の民間代表者らが集い、食文化や民俗文化をめぐり交流しました。
交流会では、日本の茶道や浴衣の体験コーナー、中国の伝統的な点心や民俗娯楽などのコーナーが設けられました。食のコーナーでは、中国の伝統的なお菓子が披露され、特に端午節の粽は多くの日本の婦人たちに人気でした。日本のように肉が入っている粽と違い、甘い棗を入れるのは中国の常識。また、一番人気が高かったのは、サンザシの汁物で、甘酸っぱく、暑い夏の北京にピッタリだと大好評でした。
一方、中国の参加者の間で人気を呼んだのが、浴衣体験です。中国人にとって日本の「着物」と「浴衣」は着るのが難しい、日本の民族衣装だと思われています。ところが、意外と可愛い浴衣が素早く簡単に着れ、しかも薄い生地。中国の女性たちも浴衣を楽しんでいました。その1人は「腰にいっぱい巻いているので、立つのに楽だと感じた」と話しました。
 夜の宴では、わざわざ京都から持ち寄った野菜や水を使った料理で日本の食文化を満喫。一方、「全聚徳」北京ダックなど中国の代表的な食文化も登場。このほか、ダンスや民族楽器の演奏、書道などといった中国文化のパフォーマンスも披露され、交流会を盛り上げました。
宋慶齢基金会の井頓泉副会長は「習近平主席はこのほど開かれた中日友好交流大会で、民間交流は両国関係にとって重要な意義を持つことであると強調した。中日友好の根底は民間にあり、両国は一衣帯水の隣国、地理も近く、文化も通じ合い、交流の歴史的な淵源は非常に長いものだ」と述べました。斉鳴秋常務副会長は「宋慶齢基金会は民間機関でありながら、両国の友好関係づくりにずっと努めてきた。今日のような民間交流は一番身近な食文化や民俗文化がテーマなので、とても意義のあるイベントだと思う」と話しました。
交流会に出席した日本の木寺昌人大使は「中国の人たちも日本料理が大好きだし、日本料理を中心に紹介できる、素晴らしいイベントだと思う。日本と中国で、このような交流を妨げるものは何もない。」と述べました。