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科学、幸福、思想者と人類の前途について

2017-06-16 14:05:50 | 16lao

(馮学栄の2009323日のブログからの引用

科学、幸福、思想者と人類の前途について

馮学栄

 The Biggest Problem」は世間をびっくりさせるあり、作者は胡家奇である。この本の主な内容は人類科学技術放任したままに発展し続ければ、いつの日に人類を壊滅できる一回的な究極武器が現れる。いったんこの武器が命知らずのやから手に落ちる、人類が絶滅になることである。だから作者は災難から人類を救うために、全世界の聯合政府を創立し、科学研究を中止することを呼びかける

  皆様は彼のサイトをアクセスできる。(リンクはwww.hujiaqi.com

 本文はこの本の幾つか要点に評論したが、自分の未熟な意見をたたき台として述べることでより良い意見を引き出すと希望する。

  昔の人と今の人と比べれば誰が幸福なのか?

  胡さんは科学技術の発展を中止することを呼びかける一つの論拠は:現代人は科学技術の助けのもとで、人類空前の物質生活を享受している。しかし、人生の究極の価値---幸福---にとって現代人の幸福感が洞窟の原始人さえに及ばない。

  胡さんとても気に入るにもかかわらず、この論点についてなかなか認めない。古い時、児童の早世率が非常に高く、妊産婦死亡率も高く、医療レベルが低くし、人類財産や配偶者を奪取するため必然に殺し合い、さらにの侵害、洪水、寒さ、食料不足直面しなければならない……こんな人生は……あえて古人はどんなに幸福だと言え、大いに疑う恐れがある

 いったい昔の人今の人と比べれば誰が幸福なのか?厳密に、答えない問題だと思う昔の人は幸福不幸か?どんなに幸福か彼ら自身しか知らなかったことであり、そして死人に口なし、また科学秤量法もないし、比較にならない。

 手がかりを知るために、古典の記録の中で小さな糸口から多くの知識を類推するしか仕方がないかもしれない。しかし、失望させるのは、浩瀚なる古典には、君主リ・ユー「妃がビンロウジを細かくかみ砕く、笑うとともにリ・ユーにつばを吐く」のような淫逸より、多くのはおそらく「石壕の下級役人」、「蛇捕らえる」、「炭を売る老人」の中のひいひいたる衆生の苦しみであった。これらを読んで心を痛める

 私は時々ボーヤンが書いた古典から転載した哀れな孤児を思い出す。「親戦乱で亡くなり、孤独城外うつ伏せになって号泣し、非常に飢えるとを食べ、数日死亡した」。になる私は往々にしてそんな悲惨である光景を想像できない:喧騒黄土で衣がぼろぼろの赤ん坊が苦り切ったをして・・・非常に飢えるとを食べて・・・数日死んでも死にきれない・・・

 私は「物騒な時代にて人の命は草で作った犬に及ばない」という話を深く同意する。

 そのため、胡さんの論点少しばかり修正させてもらう。「古人は決して幸福でかった。現代の科学技術が既に現代人の多くの苦痛を解決したが、しかし人欲望にはきりがないので、現代人同様に幸福ではない」。このよう論断恐らくさらに実際に合うであろう。

 科学研究中止するか?それは是正が行き過ぎることを例えていう

 胡さんは人類が武器を製造する技術能力が既に加速度発展の軌道に上がったことと考え、したがって早く科学研究を中止しなければ人類がいずれ一次的に全人類を絶滅する一回的な武器を発明できる。いったんこのような武器が命知らずのやからの手に落ちると人類が危険きわまりないである。

 紛れもなく、胡さんの心配が必要である。これは可能であり、長くない未来さえ可能である

 それでも、このような理由一切科学研究を中止するにはあまり独断すぎる。私は人類の科学研究を「有益」、「有害」に分けて対処すべきだと思う。がんエイズの突破、さらに収穫が多い農作物についての研究などのような有益科学研究続行するきであり、原子力エネルギー、 生物化学兵器研究などのような有害科学研究に対し、なるべく早く中止すべきである。細菌兵器を禁止する規約》、《核拡散防止条約》などは人間がもうこの項目に従事すること説明した。しかし、胡さんの心配は依然として現実的意義がある:現在の世界は依然として国家を単位としての競争社会であり、統一的な世界政府が現われなければ、これらの条約は徹底的執行することができない。

 でも、胡さんが気がつくかどうかであろう、たとえ統一的な世界政府があっても、きわめて少数過激派はもし人間を絶滅したいなら、彼らは依然として誰も知らない隅に身を隠れ、絶滅の武器の研究開発に従事できる。胡さんが気がつくかどうかであろう。

  人は世の中に生きていていつもリスクがある---ちょうど我々は毎回外出して煉瓦落ちるから頭を打ってぬことを直面するリスクのようである-----リスクどうしても避けられないことである

世界政府がいまなお成功には程遠いである。

 しかし、とても不幸なのは、人間が非常に利己的動物である。現在世界政府を討論して確かに時期尚早である。肝心なのは文明の現在の進化したレブルがまだ統一的な世界政府を創立する程度にはるかに遠いことである

 生物学者はアリの群の生活を観察したことにより、彼ら団結、協力方面の能力が人類よりはるかに優れていたことを発見し多分、アリと比べ、人類は実はとても愚かな動物であり、世界政府というの全人類にとって利益が弊害を上回るものを知ったものの、ただ各国家民族が自分の利益のために、あいにくそれを考慮しない。---これは現実である

 

 



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