処置法研究室

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国内の災害対策に拍車

2005-01-13 02:29:29 | Weblog
 昨年は国内で数多くの災害が発生しました。
その関係もあり、自治体が「遺体対策」に本腰を入れて来ました。
今回のスマトラ沖大津波での被災の大きさと災害後の対応の悪さが露見し、各行政組織も
「大規模災害対策」に対し具体性を出す必要があります。
死亡者総定数分の棺や納体袋の備蓄、遺体の保存や処置に対する確保や備蓄を進めています。

 これは、各行政だけではありません。
「業界の備蓄」も本年になり拍車が掛かりました。
2005年度の「予算枠組での災害対策費比率」は間違いなく上がります。
災害対策備蓄や災害対応の準備は「保険」と同じで、何もなければ無駄な物です。
しかし、最悪の事態を避けるためには「無駄な保険も必要」です。
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