Cosi Fan Tutte

どきどき更新

穏やかな週末

2006年09月30日 | Weblog
起業結合・閉鎖会社法、今日は株式交換。いい授業なのだけど先生が早口すぎて何を言ってるか聞き取れず、理解できない。

国際取引実習は、ライセンス契約の基本と来週から始まるサンタクララロースクールとのビデオ・カンファレンスの準備。まったり。
会社関係訴訟論は、株主総会決議取消訴訟の訴状について。来週の発表が当たる。ガーン

夜は恵比寿のカーディナスで友人の結婚披露パーティ。最近8歳~10歳くらい年下の友人たちが続々と結婚。早婚化が進んでいるのか?と思ったが、冷静に考えてみれば、知り合った当時学生だった彼/彼女達が単に適齢期に来ているというということなわけで・・・。
綺麗に装った自分よりかなり若い人たちが集う場に、大学院帰りで疲れきったボロボロ状態で行くのはかなり気が引けていた。終了間際だったこともあり、こっそり挨拶だけして帰ろうかとそろそろと覗いたら「あ、ゆみさん」ってアッサリ見つかり、ビール1杯飲んだらテンションが上がって、結局長居していた。新郎は24歳。奥さんはデザイン系の仕事をされているだけあって、見たことのないようなセンスのいいネックレスとドレスで、もともと美人なのが今日はさらに女優みたいに美しかった。

終了後、コンサル仲間6,7人で2次会へ。超頭が良くてファンキーな人たちに囲まれて珍しい梅酒を飲み、久しぶりに穏やかな気分を味わっていた。やっぱり私は頭が良くて変わった人が好きなんだなぁって今更ながらに実感。自分にないものに憧れるわけです。

医療関係訴訟論 5

2006年09月29日 | Weblog
医療関係訴訟論第5回。今日は訴訟提起と法律構成(債務不履行と不法行為)

学生証を家に忘れてきてしまったので、入館カードを貸してもらいに大学院の事務局へ。19時30分で窓口はクローズだったようで、50分に来た私に事務員の方はえらくご立腹。不吉な呪いの言葉を投げかけられた・・・・。結局貸してくれたんだけど、だったらそんなこと言わなくてもいいのに。ストレス溜まってるのかなぁ。

今週は忙しかった・・・。週末がたのしみ。

路上駐車

2006年09月29日 | Weblog
あ~、またもや民主党出ちゃいましたね。大事な時期なのに・・・。

しかしそれについて取材された民主党幹部のコメントで
「有能な男ですから、将来を見届けてやりたい」みたいな発言がテレビで出てたけど、随分民主党甘いんだね・・・。(つーかそんなに人材不足なの?)

「確認してませんが事実であれば許されないことで、対応を検討します」って言うかと思ったのに。

それにしてもこの記事、自民党が情報流して、記事にさせるように写真週刊誌に追わせてたのかなぁ、ってちょっと思った(考えすぎか?)

それにしても不倫はダメでしょ。一発退場にすべきなんじゃないの?

起業塾 Session 4

2006年09月29日 | Weblog
今日も丸の内起業塾で授業。Session 4は事業計画策定における財務予測を中心に講義を行いました。2時間の授業を終え、受講生の皆様と学校近くのブリティッシュパブで打ち上げをしました。

このあと塾では受講生がいくつかのチームに分かれて、自分達が会社の社長・役員という立場で事業計画書を作成し、最終プレゼンにむけてブラッシュアップをしていくことになります。今日提出された事業計画書を拝見したのですが、もう起業されている方や、いま立ち上げ中の方が多いだけあって、かなり具体的。3ヵ月後には設立できそうな具体性のあるプランが多かったです。最終プレゼン、かなり楽しみ。

ともかく無事に終了して安堵感で今日はかなり幸せな気分。

江田憲司

2006年09月27日 | Weblog
今日朝テレビをつけたら、爽やかかつ知的に弁舌を振るっている人がいて、いっぺんで目が覚めました。
ものすごい二枚目。俳優?、にしてはすごい分析とコメント力だなぁと思ってコンタクトを着けて見たら、江田憲司だった。絵に描いたようなコースを歩んできたにもかかわらず、42歳のときに全てを捨ててハワイに行ったところとか、44歳まで「結婚できない男」だったところとか、はっきりモノを言うところがステキですよね。

お父さんを亡くされているときにこんな文章を書かれているのですが、これが胸を打つ内容でした。

***

(今週の直言)
「親父の死・・・その背中を見て育つ」
 父は岡山県警の刑事だった。派出所勤務を振り出しに、叩き上げて署長まで出
世した。殺人事件や暴力団抗争の捜査にあたっていたので、朝から晩まで働きづ
めで、休日もろくにとれないありさまだった。だから、家族旅行に一緒に行った
こともなければ、運動会や授業参観に父親が来たという記憶もない。

 家も狭隘で老朽化した官舎住まいで、幼少期には風呂も自宅になく、近所に借
りにいくこともままあった。決して裕福ではない家計を支えるために、母はパー
トや内職で小銭を稼いだ。そうした中で私と弟は、なるべく両親に迷惑をかけな
いで生きていく術というものを、自然に身に着けていった。二人とも、塾にも行
かず、大学まで公立一筋だったのは、金銭面で両親に負担をかけたくなかったか
らだ。

***
いい話です。ボンボンの二世議員じゃなくてこういう人にもっと頑張ってもらいたい。

ということで、江田憲司のホームページの日々是好日を時々チェックしてるのですが、江田憲司って、なんで「江田けんじ」にしてるんだろう。ひらがなにしてもらわなくても、一応エリートでなくても憲司くらい読めるんだけど・・・。「けんじ」にすると知的度が30%くらい落ちる気がする。勿体無い。

というわけでファンとしてはいつかえだまめグッズを買ってみようと思いつつ、決心がつかない今日この頃であります。しかし、江田憲司って見た目35歳くらいに見えるよね。これで50代だっていうからかなりオドロキです。
あ~、桐蔭横浜ロースクールに行くべきだったかなぁ。

死刑判決

2006年09月27日 | Weblog
奈良市の小1女児殺害の小林被告に死刑判決が出ました。

死刑適用基準となっている永山則夫元死刑囚の最高裁判決以降、犠牲者が1人で、金品目的でなく、被告に殺人の前歴がないケースでの死刑選択は極めて異例であることから、お昼にこのニュースを聞いたときは、「ええっ」って思った。どんな残虐な人間であっても、人が死刑になることを嬉しいとか、ほっとしたとか、やったとかそういう風には到底思うことはできないけど、正直無期判決だったらガッカリしていたと思う。「卑劣で残虐な犯行。矯正の可能性は極めて困難で、生命をもって償わせるほかはない」という判決文を聞いて、よく言ってくれたと感じたから、死刑判決を心の底で支持してたのだと思う。(矯正の可能性は、ないとは言い切れないと思うけど)

小林被告は判決前に裁判官に「死刑にしてくれ」って手紙を送ったことでも話題になってました。何かの雑誌で、小林被告が「俺はロリコンではない」って主張している直筆の手紙文を見たのですが、想像以上に字が達筆で、内容もマトモ(自己中心的ではあるが破滅的とまではいえない)のに驚きました。別に字が人間の本質を全部表すわけではないかもしれないけど、その文字を見て、「どこかで道を間違わなければこの人もまっとうに生きれたかもしれないのに」と少し思った。

こういう幼女に対する性的事件って本当後を絶たないけど、コトを起こしてしまって、死者が出たり、加害者も死刑になったりするよりは、より程度の軽い性犯罪を2,3回起こした時点で、病院入れて徹底的に治療するとか、住所氏名を晒して地域社会で監視したほうがいいんじゃないのか、っていつも思う。

それにしても奈良のこの事件に関連して、広島の木下あいりちゃんの事件を思い出します。広島の事件では「死刑をもって臨むには疑念が残る」としてヤギ被告は無期を求刑されたわけですが・・・。この両者の違いって一体って思ってしまいます。みなさんはどう思いましたか?




妖気

2006年09月25日 | Weblog
久しぶりに麻布十番のAZABU HAUSに行ってみました。暗闇坂宮下の近くにある、なにやら前衛的な外観、照明が青色ダイオードなお店。ここはシーザーサラダが美味しい。今回はドリンクだけで利用。ミモザ美味しかったです。ワインは、ちょっと悪酔いしたけど。

このお店、行った時間帯のせいかもしれませんが、なにやら怪しげな人が多かった~。
やたら顔が小さくて、目鼻立ちがはっきりしていて、洋服が派手でバッチリとしたメーク。昔(15年~30年前)はさぞかしお美しかったんでしょうね・・・っていう女性ばっかり。元女優かモデルかというような。いまでもお綺麗なんだけど、なんていうかただならぬ妖気が漂っていました。

いえ、他人の年齢のことをとやかく言えるような立場ではなんですが、だからこそ言いやすいっていうか、(ジェンダーと法の先生である女性弁護士に怒られそう)、とにかくあまりにもすごいオーラな方々多かったものですから。。。

きっと一般女性だと普通それくらいになると一気に女性としての外形的な衰えが顕著になり、割烹着を着て玉こんにゃくを似てるのが似合うかんじになっていくのに、「彼女たち」は枯れてもなお華があるから、それが「妖気」に見えるんだわ。そう、まるでバラのポプリに香水を吹き付けて香り付けしたかのような。


牛の蔵

2006年09月25日 | Weblog
今週、忙しかったわけでもないのにやけに疲労を感じていた。秋刀魚や鮭ばかり食べていたせいか?体重が2キロ落ち、頬がげっそりとしてきて、人から「大丈夫?」って言われるくらい、見た目もまずいかんじに。

もはや我慢の限界。
ってことで、最近気になっていた日赤通りにある牛の蔵へ行ってきました。久しぶりの焼肉~!(嬉)

味付けがシンプルで、肉本来の味を楽しめるお店。家族連れも多く、カジュアルな雰囲気。店先ではコロッケも売ってます。
そして、なによりこのお店が素晴らしいのは個室が多いため、たとえ一人焼肉していたとしても、その恥ずかしいシーンを他人から見られる心配が一切ない!今後は、イザとなったらここに駆け込めばいいのね、、、と思うととても視界が開けたような、許されたような、そんな気分になりました。

そんな私と同類の皆様、是非このお店行ってみてください♪







おひとりさま

2006年09月23日 | Weblog
今日は家から至近の「○○の市」というフレンチでランチ。
夜中にトップスのチョコレートケーキをまるまる食べていたこともあり、ちょっとお腹が重かったけど、ラストオーダーギリギリに一人で駆け込む。夏に1回しか出番がなかった、花柄のシースルーのラップワンピースで出かける。

なぜか
「お二人様ですね?」
って言われ、思わず後ろを振り返っちゃったよ。霊でもついてるのかと思って。

ここはノーメークにジーパンでも行けるくらい気楽な店なんだけど、前回行ったときにあまり美味しいという記憶がなくて、ずっと足が遠のいていた。
今日が2回目。スープは良かったんだけど、メインが・・・。味が大味なんだよね・・・。雑、というか。量はやたら多いけど。
そしてデザートにはピーチメルバを頼んだのだけど、甘すぎて機内食のデザートかと思っちゃった。

恵比寿は美味しいお店多いというけど、女性一人でも入りやすい定食屋とか丼モノ屋さんがあんまりない。やっぱり2人以上じゃないとお店って入りづらいし、店での扱いも悪くなるような・・・orz...



医療関係訴訟論 4

2006年09月22日 | Weblog
医療関係訴訟論、今日は「示談交渉の申入れと進め方,示談条項」。
実際の「示談申入書」の例を見ながら。

初期段階で発見できなくて、大きくなっちゃってからやっと見つけられた腫瘍とか、表沙汰にならないだけで「見落とし」なんていくらでもありそうだけど・・・(あっちゃまずいが)。弁護士も相当専門知識を持たないと、医者相手に太刀打ちできないよね。弁護士資格を取得してから医学部に入学する人もいるそうだけど、確かに専門としてやろうとするとそれくらい必要なのかも。

ちなみに、同級生の医師の某氏は年間6億円までの賠償をカバーできる保険に入ってるそう。