Cosi Fan Tutte

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真夏の夜の牛鍋

2007年08月12日 | Weblog
友人たちに、「いいお店があるから!」と言われて、西麻布の牛鍋屋へナビされる。

しかし、その前に既に十分ご飯を食べていたので、いくら肉、いくら美味しい店といわれても全く気乗りがしなかった。

「雰囲気もいい、鍋の店だから!」えー、この暑いのに鍋?お腹一杯なんだけど。。。。イギリス人1人、香港&北海道から来た人3人、私と友人というこのメンバーでかつこのタイミングで何故こういうお店を選択するのか、全くもってナゾだった。

行ってみると、昭和20年代築のような民家。西麻布にこんなところがあるんだ!と驚く。2階のお座敷に通されると、既に席にガスコンロがセットされていました。なんだかおばあちゃんちみたいな雰囲気。

「このラジオの音、玉音放送みたいだろ」byイギリス人 
と言われ、なるほどと・・・・うまいこと言うなぁと。確かに夏が来ると思い出す、堪ヘ難キヲ堪ヘ忍ヒ難キヲ忍ヒ・・のようなこの音声。

メニューは和風系の美味しそうなつまみがずらりと・・・これなら、ちょっとだけなら食べれるかも。。。と思っていたら、「じゃ、牛鍋6人前~」と夜中だというのに注文してました。

お肉が運ばれてくる。一見して、とってもいいお肉だと分かる。見ると一人前4800円。でも十分その価値はあるかも。

結局、全員で一つの鍋を汗だくになりながらつつく。暑い・・・でも美味しい・・・しかし暑い・・・。

真夏の深夜に牛鍋って初めての経験でした。意外と翌日胃ももたれず、エネルギーチャージされて良かったかも!








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