山麓園

久しぶりに、愛知県の三ヶ根山にある山麓園 http://r.tabelog.com/aichi/rstdtl/23005800/に行ってきました。

ここは私が3歳の頃から家族でよく来ていたところで、山の中に樽が100個くらい置いてあって、その樽の中に入ってジンギスカンをするという、かなり風変わりなレストランです。このブログを見ると雰囲気がよく分かります→http://tutu.ti-da.net/e638245.html

前回来たのはもう何年前だったか・・・ラストオーダーが17時なので、名古屋に来ていてもなかなかこちらまでは来れないこともあり、ずっと訪問できずにいました。以前は、家族と一緒か、東京から友人を連れて、せっせと訪れていたのだけど。

名古屋から車を飛ばして、1時間半ほどで到着。
受付をしてから、樽へ案内してもらう。今回入ったのは「玉の島」という樽。なんか相撲部屋みたいな名前です・・・。（＊個人的には「うつぼ」のほうが好きです。）

ジンギスカン、といってもここは豚肉が美味しいです。あとはエビもおすすめ。
今回は豚に加えて、ラム、エビ、イカ、ソーセージも注文しました。

ずっと来ていなくて、変わっていたこと。。。それは店のオーナーのご主人がお亡くなりになっていました。山男みたいでかなり個性的な方だったのに・・・合掌。

味は相変わらず美味しかったです！食後のお茶漬けごはんも変わらない味でした。

山麓園は、昭和33年に設立で、自然に崩れて風化しかかっている樽もいくつかあって、かなり老朽化が進んでいました。
私が子供の頃は、売店もいくつかあって、山の中にある社の朱色もまだ赤々としていて、食後に山の中を探検して、また樽の中に戻ってきてご飯食べたり、売店で買ったおもちゃのライフルで遊んだり、かなり山を自由に駆け巡って楽しかった思い出がありましたが、今はもういくつかの道は崩れかかっていて、通れないところもありました。
もう改修などもせずに、自然に朽ちていくままになってるかんじもします・・・。さびしい。。。私の楽しかった思い出まで一緒に朽ちてしまうようで。

が、オーナーの奥さんは相変わらずお元気そうで、しかも私のことを覚えていてくれて、感激でした！
「幼稚園のころから、お顔全然変わらないですね。でももう働いているのかな？」
って言われて、苦笑い。

会計後に、奥さん手作りのマドレーヌをお土産に購入しました。素朴な味で美味しいんです！

いつまでもお元気でいて、このお店続けて欲しいな～と思います。
また東京から友人を誘って訪問しようっと。

黒船 QUOLOFUNE

海外の友人へのお土産は、自由が丘「黒船 QUOLOFUNE」http://www.quolofune.com/の黒糖バウムクーヘンにしました。
カステラもおいしそうで、ちょっと迷いましたが、今回はバウムクーヘンにしました。ドイツ菓子なので、日本みやげとして果たして適切か？という問題はあるのだけど、黒砂糖を使って日本風にアレンジされているし、パッケージも和風なので、決めました。気に入ってくれるといいなー。

ドーナツブームはかなりホットだけど、バウムクーヘンも静かに長く続いてますよね。。。。

高級路線のものや、ユーハイムも定番でおいしいのですが、わたしはセントレア限定の「だいじなしっとりクーヘン」http://www.i-chic.co.jp/
が結構好きです。お願いだから東京駅とかせめて羽田でも買えるようにしてほしい。

同じグループの「銀のぶどう」のバウムブリュレhttp://www.ginnobudo.jp/kashi/b_brulee.html
がかなり似てはいます。でもちょっと違う。

「東京ばな奈」ブランドで展開しているバウムクーヘン
専門店には、東京ばな奈のしっとりクーヘンもあるのですが・・・・・これまたちょっと違う。かなり紛らわしいほど似てますが・・・。