エレキギター弾きの徒然日記

ウェスに、デュアン・オールマンに、スティーブ・レイ・ボーンに、ロベンフォードに、そしてGov't Muleしびれる日々

ディープジョイントネック

2007年01月28日 23時29分43秒 | Weblog

TokaiGrandyのフロントピックアップの
ザクリとネック後端




ディープジョイントのネックは、レスポールの場合、ネック側
ピックアップ格納キャビティまで、ネックを差し込むザクリがあり、
ネックピックアップキャビティに、ネックの後端が顔を覗かせてい
るというか、ほぼ全部むき出しになっている。
それに対して、所謂ただのセットネックは、ネックを差し込むザ
クリは、フロントのキャビティまで達していない。
この差が、一体どれだけ音の違いを生むのかについては、賛否
両論があるが、僕の経験で言うと、やはり大きいのではないかと
思われる。

GIBSONのレスポールStdはもちろんただのセットネックである。
山野楽器のリミテッドエディションだったので、材や塗装は中々
良かった。
弾いていると、ボディからの響き・振動はブリッジとテールピース
の真裏で感じた。プラグインせずに弾いてなかなかいい感じで響
いているのだが、アンプにその響きが出てこない。

Tokaiの場合、全体的に響きを感じるのだが、特にネックピック
アップの一帯で、シングルカッタウエイの角一帯までも震えている。
ネックの振動が良く伝わっている感じで、それにボディ全体が共鳴
している様だ。
それが不要な共振だという意見もあるが、枯れた音というのか、
あの複雑な倍音は、弦の響きがネックを介してボディに戻って
くるからと僕は思っている。

LS-60相当のGrandyが、生で弾いて、ボディの鳴りが悪いように
感じるのに、アンプにつなぐと、中々どうして鳴ってしまうのは、
ネック・ボディ全体を鳴らしているからではなかろうか。

だが、これを言うと、ディタッチャブル・ネックのストラトキャスター
やテレキャスターはどうなるのという事になるが、僕は、レスポ
ールのような音を出すストラトを見たことがない。

確かに、僕のストラトキャスターでも、ネックの響きはしっかり
ボディ全体に伝わっている。ブリッジ側はビスという点でボディに
つながっているので、響きを伝える主体は、ネック、特に其の
接合部となる。接合部は、直接ネックがボディに接合している部分
と、太いビスと金属プレートによって、ボディに接している部分とに
なり、ネックはしっかりボディに接合している。良く響くが、それでも、
ストラトキャスターにはあの音は出せない。
根本的に、楽器として違う物を、構造で比較しようと言う理屈自体が
間違っているのだ。
要は、レスポール同士でのネック接合部の違いとしてしか、この話は
進まないと言うことである・・はぁはぁ、ながくて済みません。

それに、SGのように、ネックの差し込みが浅い楽器の場合、その影響は
どうだろうか。大きいと思う。335も、センターブロックに直結するネック
の接合部の構造は大きいはずだし、335もヒスコレはディープジョイント
である。

売り払ったGibsonに想う

2007年01月27日 17時12分01秒 | Weblog

1994年製GIBSON ES-335





TokaiLS-200の購入代金捻出のため、GIBSONのLP stdとES-335
を売り払った。
335は1994年製で、表裏ともにトラ杢バリバリのハードメイプル、
ネックもトラが出ていた。今店頭に並んでいるGIBSON335に較べた
ら、材の良さは歴然で、今、スタンダードの335を探している人が
いれば、新品なんて止めて、程度の良い中古を探しなさいと言い
たい。
しかしながら音は、乾いていて、箱らしい音だったが、どうも、
おとなしかった。(あくまでヴィンテージと較べてだが・・)
もっと荒れた音が欲しかったが、生まれつきはどうしようもない。
LPStdについては以前書いているが、加工や材の良さの割に鳴って
いなかった。ネックの鳴りがボディにしっかり伝わっていない。
僕はディープジョイントが決定的だと思っているが、いずれにせよ、
弾いていてつまらなかった。この辺が、結局、躊躇無くGIBSONを処
分できた理由だ。(それでも胸は痛んだが・・)

Tokaiに限らずだろうけど、'70~'80'sのJAPANヴィンテージコピーは、
今のGIBSONStdラインアップより遙かに「らしい」音の出る個体が多く
あるのは明白だ。ただ、ヴィンテージの音を、特に良いとは思わない人
にとってはどうでも良いことで、ニュートラルな音と加工精度や材の質は、
現行GIBSONは高品質であるから、安心して欲しい。

エレキギターの音で良い音、惹かれる音というのは、倍音成分が豊で、
ホーンライクつうか、どこか人間の声を想起させるような、なにかちょっと
複雑な音である。S・R・Vのギターなんて、ほんとに女性の叫び声やホーン
のような音がする。

Tokaiのギターを弾きながら、例えば、ウォーレン・ヘインズのレスポール
と較べると、音のコアの太さの違いを感じる。もうこの辺は、ホンジュラス
マホガニー、それも良質の物をボディ&ネックに奢っているからで、いくら
Tokaiでも勝ち目はない。それでも、枯れた音として聞こえる弦の響きの余韻
(倍音成分)は、かなり近い感じで出る(様に感じる)
それから、ウォーレン・ヘインズの場合、半音下げたチューニングで演奏する
ことが比較的あり、チューニングを合わせるだけでらしい音になってくる。

ハイポジションの弾きにくいレスポールでは、ハイポジを多少犠牲にしても
半音下げて低音を出すだけでヘヴィーなリフを弾くときに効果的で、音の広
がりが違ってくる。ガヴァメントミュールの場合、新たに曲をコピーするので
あれば、最初から半音下げておいた方がよいかもしれない。
開放でGやD、A、Eを使うような曲の場合は、当然スタンダードなチュー
ニングの方がよいが。


今度お金が貯まったら(いつになるやら)、いちど現行の国産レスポールを
手に入れて音を聴いてみたい。
なんと言っても期待できるのが、NavigatorのN-LP380LtdやTokaiLS-165。
また、もし、Gibsonを購入することが有れば、絶対にヒスコレにするつもりだ。

レスポールのブリッジ

2007年01月27日 16時12分10秒 | Weblog
上が、Grandy付いていたブリッジに
チタン駒を付けたもの。
したは、LS-200のオリジナルのブリッジ。





LS-200のブリッジだが、ヴィンテージレスポールの
ARBをコピーしたのかしらないが、どうもいけない。
駒を留めるネジがゆるゆるで、ちょっと弦を動かすと
駒が動いてしまう。これでは、ピッチ調整の手間
だけでなく、演奏中におかしなことになりかねない。
針金で留めていない従来のARBの方が良い。
駒を変える時多少やっかいだが、ネジがタイトな分、
手では動かない。
それにしても、レスポールのブリッジは旧態依然である。
せいぜい、ナッシュビルがトラベルを多少考慮してある
だけで、音質やピッチ調整を改善できる商品がほとんど
ない。(ネジ止め出来るタイプはあるが、トラベルは
ARBのまま)ローラーブリッジがウイルキンソンから
出ている様だが、トラベルが大きいか不明。
当面、LS-80オリジナルのブリッジを付けている。
駒は、ブラス。

Tokaiのような、ヴィンテージコピーのブリッジは、弦高
をかなり低くしてピッチを合わせるようで、最終フレット
1.6~1.7mm、12フレット1.3~4mmくらいで、BFTSであわ
せて、ハイポジション側がクロマチックで12fオープン
とC、G、D、A、Eが合ってくる。もう少し調整して、
フラット気味の12フレットより下も合わせられそうだが、
ネック、フレットのコンディションが悪い80年代のTokai
では、限界がある。
また、駒のトラベルの短いARBでは、ネックをまっすぐして
も、BFTSでは合ってこない。これがストラトの場合、トラ
ベルは十分長いから、BFTSでマニュアル通りのピッチになる
まで調整できる。ピッチも鳴りも満足行く結果となっている
から、僕の腕前や、ネックフレットのコンディションを考え
合わせてもARBは合いにくい様に感じる。
GibsonのLPStdはナッシュビルで、BTFSでバッチリ合わせ
られた。(Stdのネックコンディションが良いからでもあるが・・)

LPのブリッジで言うと、理想型は、クロマチックもBFTSも
対応できるように、トラベルが長くて、駒の交換が容易。
だが、駒をしっかり固定できて、ネジ・駒・溝の精度が
高く、微調整が可能。台座は、鋳物ではなく、無垢金属
からの削りだしでどうだろう。STS、鋼鉄、質の良い軟鉄、
アルミ、真鍮など材料はいろいろ考えられるが・・。
駒のヴァリエーションも、鉄、カーボン、真鍮、人工象牙
などオプション化して有れば申し分ない。
GOTO辺りでだしてくれないだろうか。


HIGH&MIGHTY/GOV'T MULE/ガヴァメント・ミュール

2007年01月21日 21時59分07秒 | Weblog

ガヴァメントミュールの新作・・と言っても
2006年8月にリリース。



前半は小気味よいハードロックで押してから、
中盤以降、レゲエラップ風、カントリー、
バラード有りと前作の構成を踏襲している。
が、しかし、バドカンやツエッペリン風の
ハードロック、ブルースロックなど全体的に
元気でノリが良く明るい色調に彩られている。
前半はまさしくバドカンの再来・と言った感じ。
素直にかっこいいです、はい。

前作DEJAVOODOOは、特に後半がリリカルで
やや暗く、好みの分かれるところだろうけれど、
このアルバムはロック大好きには文句なしで
受け入れられるだろう。
ウオーレン節は健在で、彼のギタープレイと、
レスポールの音を存分に堪能できるはずだ。
MATT ABTS(DRUM)、DANNY LOUIS(KEYBOARDS)
の二人との息も最高で、タイトな演奏が全編を
貫いている。
また、前作から固定した思われるBASSのANDY
HESSも、ヴォーカルを取るウオーレンをサポート
するもう一人のギタリストとして多彩なベースプレー
を聴かせてくれる。

ミュールのアルバムを聴いていると、ウオーレンは
ロック小僧だったのだろうなとつくづく思う。
サザンロックだけでなく、ソウルミュージック、ビートルズ、
リトルフィート、バドカン、ツエッペリンなど、ロック
小僧なら「みーんな聴いて大きくなった!」(ふるい!)
ミュージシャン達を敬愛してやまない彼の曲作りが良く
伝わってくる。

僕は前作DEJAVOODOOは大好きだが、初めて
ミュールを聴く人には迷わずこちらをお薦めする。


TOKAI LS-200改造いっちょうあがり・・改訂

2007年01月08日 11時29分10秒 | Weblog





突貫作業でひとまず出来上がり。
ジャックからのアースとミックスをとっちがえて音が出ない、
スイッチのブリッジ側結線が不良で音が出ない等があり、
組み上げてからの方がどったんばったんしてしまった。
また、クライオBポットが一個、音量がゼロにならない不良
品で、そのことを確認するまであれこれ手間取ってしまった。
その件を、購入元の花月ロックに電話すると、すぐに代わりを
送ってくれると言う迅速な対応。好感が持てる。

クライオ処理してあっても、元のパーツが良くなければ
話にならない。この辺は、CTSに較べ、国産パーツの
信頼性が低いと言われる所以。
ところが、CTSはインチなので、ボディに加工をしたくな
い場合困るのだ。
しかし、GRECO(グレコ)は、CTSと共同でポットを開発し
ており、こちらは、ミリ、インチ対応なので、非常に良心的
である。これでクライオ処理があれば良いのだが。
日本のメーカーも大量生産の安かろう悪かろう、音が出りゃ
いい・・ではなく、このようなマーケットのリサーチを行って
ユニークな商品を作るべきだ。意外なヒット商品が出るかも
しれないよ。

ところで音の方であるが、このギター本来の鳴りが出て
くるようになった。駒の交換、ネックの調整、ピッチ合わ
せを行い、ピックアップの位置を調整。ピックアップの性
格は思った通り、ニュートラルでアコースティカルな鳴り
で、GIBSONの'57によく似ている。低出力で、クリーン、
歪ませても心地よい。なにせ、前後のバランスがよい。
音がすかすかにならない程度にピックアップを下げて鳴ら
すと、バッキングでも使いやすいきれいな音。

ボディはかなりバランスが良く、鳴りもかなりアコースティ
カルである。'80年製や'82年製のトーカイと違うのは、
ネック・ボディ全体ががっしりしていて、均一に鳴っている。
質の良いアコギを弾いている感じである。ストローク良し、
ソロ良しと、とにかく一言で言えばグッドバランスなのだ。
古いトーカイはもっと繊細に鳴る感じで、'85年製とは異質
な感じである。古いトーカイは、良質でかなりとんがった
個性的な音がするのだ。
'80GTはロベンのベーカーみたいな音がする。良し悪しでは
ない、勿論。

トーンは、はっきりとBLACK BEAUTYの良さを感じる。
フル10では、ギラリとしたトレブリーな音で、目盛りを
一つ二つ落としていい感じ。クライオ処理ポットの効果で
あろうか、明瞭で太く、トレブリーなトーンとなっている。
また、トーンを下げて、目盛り5付近でブルージー、2付
近でFAZZがあれば、'60年代風の面白い音になりそう。
ソルダーとワイヤの当たりが出てきて、BLACK BEAUTYの
通電時間が長くなるともっと音が落ち着いてくるだろう。

ボディの音は、ハードメイプルトップの様なカリンカリン
の音ではなく、かなり今のGIBSONライクで、たぶん、ヒス
コレに近い音になっていると思う。大音量で試していなので、
何とも言えない部分もあるが、芯の部分の音の太さがどうか
である。もちろん、古いギターである。乾いて抜けの良い音に
なっているので、いまの、ずしんと重いGIBSONレスポールと
芯の音の出方に違いはあると思うが。

あと気になったのは、ペグである。たぶんクルーソンデラックス
なのだろうが、キシキシ言って合わせにくい。ナット溝を鉛筆で
こすってもだめで、たぶん寿命。GIBSONのStdに着いているオリジ
ナルクルーソンタイプのペグは非常に優れたペグで、これくらいの
精度のペグが欲しい。ヘッド角度の違いもあるが、トルク、スムー
ズさ、ラッシュバックなどよく考えられている。

ひとまず、作業が終わり、音はそこそこに満足のいく結果だが、
それにしても素人細工である。汚いハンダ付け、錯綜した
キャビティ内。ハンダ吸収網が無くなり、ハンダを吸い取れ
なかったのもあるが、人様のことを言えない内容。
作業環境、道具、手順などよく考え直さないといけん。

治具

2007年01月06日 23時38分47秒 | Weblog






今回、サーキットの組み上げに使った
簡易治具。
ポットが入っていたダンボール箱に寸法
を入れて穴を開けた物。なかなか使えた。
プロの人はこんな治具を色々と使っている
のだろうな。作業もしやすし、楽器に傷
付けることもないし。
木工用ドリルも欲しいけどたかいな。
と言うか、ピックアップ買えるものな。

パーツがほぼ揃った

2007年01月06日 15時11分42秒 | Weblog





LS-200用のパーツがほぼ揃った。
エスカッションのみ無いが、どこでも買えそうなので
通信販売に頼まなかった。
作業全般としては、総交換なので、キャビティーの外で
作業して取り付けることになり、大変楽である。


tone、Vol.ともに国産ミリ単位のポットを福井の花月ロック
から購入。クライオ処理済みの国産ポットはここでしか買え
ないと思う。
HG社のSTV、DOTポットが使えないのは残念だが、LS-200の
穴を拡張するのはどうも気が引けるので、この選択。

ワイヤーは得意のHG社ノーザンエレクトリック・クライオワイヤ。いつも
お世話になっているTIGさんから。このワイヤは、豊潤かつ
クリアで音抜けの良い優れたワイヤ。
ポットのアース用に、ウエスタンエレクトリック社の24AWGワイヤ。
つーか、アース用に何を使えばよいか良くわからないのだ。
あと写っていないが、HG社のクライオジャックも使用予定。
こちらはCTS製。ケーブルジャックはがっしり入り、抜けにくい。
良くできている。
キャパシターはSPRAGUE社BLACK BEAUTY .02μf600V。
駒は、チタン。鉄駒も良いのだが、どれくらい鳴るのか知りたい
ので、いったんチタンを付けてみる。
ソルダーは、HG社のクライオクラッシックソルダー2。サンプル
なので足りるかわからないが、クライオワイヤをこれで賄えれば
とおもう。なくなれば、ケスター44を使う。

昨年末、友人でスキーの師匠である田沢湖のK氏と飲む機会が
あり、色々教えて貰った。
彼は以前ケンウッドに勤めていて、弱電パーツのプロなのであった。

ハンダ付けは、熱量の高いハンダ鏝で行い、ハンダのてんこ
盛り、もっこり型はだめ。なだらかで低めの成層火山のように
はんだを溶かすのがよいらしい。ハンダを付けすぎると、ハンダ
の音が混じってしまい、音質を損ねる。量は、最小限に。電気信
号的には、ハンダを使わないのが良いそうだ。使うなら銀ハンダ
がベスト。ハンダは、山になると電位差が生まれてノイズの原因
になる・・とのこと。
ワイヤ配線は、平行を一番さけるべき。これは分布容量ができ
てキャパシター化し、高帯域をアースしてしまい、オーディオ的
にデメリット。平行ではなく直行が理想的らしいが、ギターの
キャビティーのように狭い空間では難しい。だから、編むのは
確かに理屈に叶っている。少し大きめに編めば、交差点は平行
ではなく×、そこから先は平行にならずに離れている。丁度∽
な感じ。なるほどね。


とのことで、Webに流れている情報を裏付けてくれたかたちで、
意外と正確な情報が流れてるようだ。(根拠の説明は別にして)
休みもとうとう残り二日となり、仕事もしなければ無いので、
作業を迅速かつ集中的行わなければ。なにせ一月はウイークデー
は、ほぼ家にいられないからだ。



TOKAI LS-200改造第一弾

2007年01月02日 02時04分16秒 | Weblog

配線、ポットなどを換装する為に
ほぼストリップ状態


ピックガード、配線、キャパシター、ポット、ジャック、
スイッチ、ネジ頭がバカになり、エスカッションが壊れていた
ネック側ピックアップも外した状態。
ピックアップ交換は素人作業のようで、ひどいものだ。それ以
外は、ハンダ付けの状態からストックのよう。
トップ無垢材は間違いなかったので、それだけが救いと言える。
リアピックアップのエスカッションはオリジナルと思われる。

ポットは、HUMANGEARのクライオ製品を使うつもりだったが、通す
穴は、ミリサイズで、インチのCTS製品は使えない。穴の周りも、
比較的材に厚みがあり、しっかりしたドリルで作業しないときれいに
広がらないだろう。素人細工で中途半端にやると、大変なことになる。
ということで、HG社クライオポットを諦める・・残念。
ポットもキャパシターも、ストックの物はプアで、総交換する予定。
ミリのポットを入手しなければ。