平成11(1999)年8月11日水曜日
今日の予定は先ずは函館朝市です。
市場の中を丹念に調査し、お土産を買い、最後の北海道の味を朝市で味わうことにしました。
私は鮭のハラス定食、妻はイカの刺身定食です。
ほっぺたが落ちるとはこのことかというほどおいしかった。今回の銀婚旅行の記念品をプレゼントするために、函館市内の西武百貨店で高価な(?)ネックレスを買って、トラピスチヌ修道院までタクシーに乗って行きました。
トラピスチヌ修道院
荷物が多くなったのも、疲れ気味なのもタクシーに乗った原因ですが、交通の便と飛行機の時間を考慮して今回の旅行の最後の贅沢をしました。
再度の訪問そして次は道東の旅行を考えつつ、楽しく充実した銀婚旅行を終えた。
函館のタクシーの運転手の話によると、50年近く函館に住んでいるがこんなに暑い夏は初めて経験したらしい。
むしろ今年の夏は名古屋の方が涼しいくらいだそうです。
それほど暑い北海道であったが、妻も喜んでくれた長く記憶に残る旅でありました。
細かな日程もそうだが、食事の内容も細かく計画したことが楽しむことができた要因です。
次回の訪問が出来ることを祈って我が家に帰宅することが出来ました。(完)
なお、施設名などは銀婚旅行当時の名前です。