旅と花

夫婦の記念旅行と四季折々の花そして、20年間の出張で覚えたおいしいお店の紹介

みっちゃん(元祖広島名物お好み焼き)

2024-07-21 11:21:19 | グルメ

みっちゃん

元祖広島名物お好み焼き

最寄り駅はJR広島駅

行ってきましたお好み焼きの店へ。

しかも、むくつけきアラフィフの男性3人で…。

男性だけでお好み焼きを食べるなんて考えもしませんでしたが。

それが広島では何の不思議もないのです。

場所は、お好み焼屋台村で有名な広島市。

広島の中心部の繁華街。

中央通を平和通に向かって歩いて新天地交差点のそばです。

広島駅から歩いて20分ほどでしょうか。

今回はお酒を全く飲むことができない広島在住の人とその方の車で一緒に行ったので、広島駅からの道を説明することができませんが、宝塚会館と新天地交差点を挟んで斜向かいと言えば大体わかっていただけるでしょう。

お好み焼で有名な広島市に有りながら、行列ができるお好み焼の店「みっちゃん」。

看板には「元祖 広島名物 お好み焼 みっちゃん」と書かれています。

訪れたのは7時半から8時くらいだったと記憶していますが、行列はありませんでした。

しかし、店の中は二段構えになっていて待ち合い用の椅子が置いてあり、そこにはお客が座っていて入れません。

すると、店員がメニューを持ってきて「ご注文を聞いておきます。」と寄ってきました。

待つことしばし。

店に入るとテーブルのほうに案内されました。

本当は鉄板の前のカウンターに座りたかったのですが、わがままは言えません?。

巡り合わせなのです。

カウンターは12席、テーブルは4組。

2階も有るようです。

お好み焼で宴会をやるのでしょうか。

すべてのメニューが1,000円を越えないのが良いですね。


店の中は男性だけの客もいます。

そうなのです。

広島は、男性一人だけでもお好み焼の店に入ることができるのです。

午後9時近くに店を出たのですが、15人の行列ができていました。

本当に行列のできるお好み焼の店「みっちゃん」でした。

 


和や(なごや)創作焼き鳥

2024-07-09 20:05:06 | グルメ

創作焼きとり 和や(なごや)

九州の新幹線の玄関口であり、日豊本線の分岐点でもある「小倉駅」を降りますと、「無法松の一生」で有名な祇園太鼓の像が目に入ります。

と言うのが新装なる前の小倉駅のうたい文句だったのですが、新しい小倉駅は出入り口が2階になったため、最初に目に入ってくるのがモノレールになりました。

その2階の乗降口を右手のほうに行き、エスカレータで降りて、小倉中央商店街に入ります。

以前は魚町銀天街と言う名前の商店街と記憶していたのですが…。

右手にアンチーク風の喫茶店を通り過ぎて一つ目の筋をまっすぐ歩きます。

左手に三八ラーメンの看板を見て、100m も行かないうちに「鳥町食堂街」の看板が右手にあるのが目に入ります。

間口が一間ほどの狭い小路ですが、両サイドに食堂が建ち並んでいます。

左側3軒目にお目当ての「和や(なごや)」があります。


創作焼とりと銘を打つだけに、普通の焼とり屋をイメージすると想像しにくくなります。

が、私にとってはおいしく感じる味の数々です。

このようなお店はコースで注文するのがよろしいでしょう。

あれこれ迷わなくても済むし、次はどんな創作ものが出てくるのか楽しみになります。

メニューを見ても焼とりの名前に凝っているというか、内容を重視しているというか、注文するのも楽しみです。

お店はコの字型のカウンターで10人程度が座ることができます。

2階には座敷があり、賑わっています。

ご夫婦らしき二人が仕切っていますが、焼き方などにこだわりのある指示をするのがご主人です。

焼とりの味もさることながら、いも焼酎にもこだわっています。

残念なことは、以前は「森伊蔵」がロックで500円、「伊佐美」が同様に500円で飲めたのですが、種々の理由から現在は他の焼酎に変わっていることです。

とは言え、私のような出張族は一人で入るのが常なので、特に湯豆腐やチゲ鍋が一人前から注文できる「和や(なごや)」のようなお店はうれしい限りです。