旅と花

夫婦の記念旅行と四季折々の花
そして、20年間の出張で覚えたおいしいお店の紹介

活(串カツ専門店--大阪梅田を中心に7店舗)

2024-05-19 15:51:09 | グルメ


 串カツ専門店

大阪梅田を中心に7店舗
 阪急三番街店
阿倍野店
ナビオ阪急店
ホワイティうめだ店
なんばウォーク店
阪急グランドビル店
心斎橋パルコ店

大阪は食い道楽という代名詞があるくらい食べることにこだわる街です。

そんな大阪に出張にいくたびといって良いくらいに寄ってくるお店があります。

 

串かつ専門のお店なんですが、メニューは飲み物だけです。

串かつ専門というくらいですから串カツと飲み物のほかにメニューがないわけで、カウンターの前に座ったら飲み物を注文すれば事足ります。

椅子に座ると5つに仕切られたトレーがおかれます。

これが串カツにつけるソースです。

塩・ウスターソース・カラシ入りソース・カラシそして特殊なソースの5種類ですが、カウンターにも5つに仕切られた空のトレーがおかれます。

串カツを揚げるたびにそのトレーに並べられ、それぞれの仕切りがソースの仕切りと対応していて、どのソースをつけて食べればよいのかを示唆してくれるので迷うことはありません。

また、おまかせが基本メニューなので次は何を注文しようかと迷うこともありません。

出張が長引き夕食に何を食べようかと迷うときや、今日は出張の最終日前夜だからビールでも飲もうかなと考えるときなどにうってつけなお店です。

串カツとソースの一例をあげましょう。

エビには塩、玉ねぎにはソース、牛肉には辛子ソース、アスパラには辛子、そして牡蠣のベーコン巻きには5番目のソースという風に揚げられて並べられます。

続いて、ごぼう、牡蠣、鯛の子、餅、蟹の爪の順番(順番はこの通りかどうかは定かではありません)にカウンターに並べられます。

具材はそのほかにチーズの鮭巻き、オクラの鱚巻き、蛤、ミョウガ、ヒラメなどがあり、自分から注文することもできるようです。

ビールに串カツ、相性はばっちりです。


パリ旅行(その5 完)再旅行を夢見つつ

2024-05-19 15:05:00 | 旅行

2007年5月23日(水)

いよいよ最終日です。

あっという間のパリ旅行という感じです。

息子夫婦には母の日と父の日をかねた餞別を貰っているので、ルイ・ヴィトンの本店でお揃いの品をお土産として買いました。

われわれ夫婦も最初の予定通り思い出の品を買っておくべきとパリで一番大きな 百貨店ギャラリー・ラファイエットに行きました。

また、近くにはパリ高島屋もありますので、「PARIS LOOK 」免税店も合わせて3店舗、5つのビルのウィンドウショッピングとしゃれ込みました。

ところが、夫婦ともに気に入った品物がなく、結局はウィンドウショッピングだけに終わってしまいました。

孫たちへの玩具も探しましたが、玩具はなんといっても日本が一番ということがわかり、日本に帰ってから買うことにしました。。

午後2時にはHISパリ支店の方が迎えに来るので簡単な食事をしてホテルに戻りました。

シャルル・ドゴール空港でも免税店を見ましたが、手を伸ばすほどの品物はなく記念写真を撮って日本に向かいました。

(完)


パリ旅行(その4)

2024-05-08 13:02:38 | 旅行

2007年5月22日(火)

ブヴロン村

あいにくの小雨の中、ホテル近くの「PARIS LOOK」という免税店の前に7時に集合し、世界遺産のひとつであるモンサンミッシェル見学に向けて出発しました。

7時集合につきホテルの朝食が取れないということで、日本から持ってきたお湯を注いで食べることができるカップ入り梅がゆを食べたのですが、これが結構おいしかった。

イギリスを望むことができるのではないかというノルマンジー地方まで行くので丸一日がかりでの小旅行です。

途中、HISの売りであるフランス指定の平和村、beuvron 村の「モレロ」という店で名産のシードルをいただきました。

フランス、ノルマンジー地方はりんごが名産で、シードルとは日本語でサイダーと同じで、りんごを絞って作る果実酒の一種です。

りんごが生産できる北限地域なんですが、村の見物もさることながら、時間のかかる行程にトイレ休憩を入れるためのアイデアでもあるようです。

日本で言う文化財のようなbeuvron 村はおとぎの国のような建物が多い小さな村でしたが、非常に良い印象だけが残りました。

モンサンミシェル


フランスから約350キロ離れたモン・サン・ミッシェルがいよいよ目に入ってきました。

フランスは、本当に山が少なく、社会化の授業で教わったピレネー山脈ともうひとつの山並みくらいしかないので、海岸線に浮かんで見える修道院は幻想的でした。

beuvron 村に着いたときには雨は上がっていて、モン・サン・ミッシェルでは晴天を祈っていたのですが、残念ながら曇り空が晴れることはありませんでした。

宮崎駿男のアニメ、天空のラピュタのモデルになったといわれているそうですが、会場に浮かぶ要塞ともいえる人工の島といったほうが似合います。

修道院なのですが、完成するのに800年かかったそうで海のピラミッドともいわれているそうです。

13世紀に建てられた修道院ですが、ゴシック建築の傑作「ラ・メルヴェイユ(驚異)」と呼ばれている、まさに自然の要塞です。

急な階段を登り、建物の中の教会風な部屋を回り、ノルマンジーの海を眺め、感嘆の声を上げながら、一番上の楼閣ようなところで記念写真を撮って降りていきました。

小さな島の麓には小さな村があり、その村が今ではモンサンミッシェル観光のためのレストランやみやげ物屋となっています。

モン・サン・ミッシェルといえばオムレツが有名ですが、今回は混雑を避けるためにオムレツはあきらめ、パスタを食べることにしました。

モン・サン・ミッシェルはレストランもおすすめでパスタを食べたのですが、日本語も英語も使わずに思い通りのパスタを注文できました。