のえのえる〜ノエル・メイ・すもも

JRTのノエルとメイの亡き後に小さなトイプードルがやってきた。
保護犬のすももちゃんとの楽しい日々が始まる

初めての 尾瀬

2017-10-09 16:51:45 | キャンプ、旅
姉夫婦に誘われ、尾瀬へ行ってきました。残念ながらペットは入れないので、行ったのは私ひとり。ノエ&メイはちちとお留守番です。



尾瀬戸倉に車を置き、バスで鳩待峠まで。ここが、出発点です。
鳩待峠から、どんどん階段を下っていくとあの木道が続く尾瀬ヶ原です。






私と姉の旦那様は、今回が初めての尾瀬行きです。







一日目、素晴らしくお天気に恵まれました。後方の至仏山がてっぺんまできれいに見えます。









木道の傍らには、エゾリンドウの花がほぼ茶色の湿原に濃い紫色のアクセントを添えています。










かわいらしい吾亦紅(われもこう)も、ところどころ咲いていました。








湿原の中を流れる小さい川。水草が流れに身を任せているようです。







お兄さんは、私よりもっと、カメラ好き。












池塘(ちとう)という池が大小1800もあるそうです。ヒツジグサが紅葉したりして、絶好の撮影ポイントに。











途中で、山小屋などの荷物を運ぶ歩荷(ぼっか)さんと遭遇。何十キロもの荷物を背中に背負っているので、
声をかけたりして邪魔をしてはいけません。










ところどころ、熊に人がいるのを知らせる鐘が設置されています。(ここも、熊がいるのか~。)









私たちが向かう方向にある燧ケ岳(ひうちがたけ)も、山頂まで雲一つありません。









尾瀬ヶ原を歩くのは、ほとんどが木道の上です。時にはちょっと高い場所もあって、景色に気を取られては落っこちそうになります。









このきれいな青い花が多く見られました。オゼトリカブト。猛毒のあることで知られています。








休憩しながら4時間近く歩いて、尾瀬小屋に到着しました。ここで一晩疲れを癒します。











次の朝、7時前に出発。この見晴という地区には、5,6軒の山小屋が集まっていました。








2日目は、曇り空。でも時々雲に隠れながらも山が見えていました。池塘に映った「逆さ燧」。









朝早いので、出会うハイカーも少ない木道です。










道が大きく湾曲して別れているところ。








木々の紅葉には少し早かったけど、一面の草紅葉がきれいでした。











最後は、下りてきた階段をゆっくり上って鳩待峠に到着。重いザックを背負ってよく歩いた旅でした。
初めての尾瀬は、また行きたいと思わせてくれる自然いっぱいの場所でした。






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2 コメント

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Unknown (レノママ)
2017-10-10 20:47:54
すごい~!!
ママさんご夫婦も
お姉様ご夫婦も
健脚ですね!(^^)!


TVの登山番組を見ては
「よく登れるね。オレ 絶対に無理。」
という主人に、うんうん頷くわたし(^_^;)


最近はレノの散歩距離もガクンと減り
益々運動不足になってます。
返信する
レノママさんへ (のえはは)
2017-10-11 13:38:08
尾瀬ヶ原は、あまり上り下りがないので
景色を楽しみながら歩けてしまいます。
登山の方は私もあまり行っていません。
安全で達成感のある山に行きたいですが、
日ごろから鍛えておかないとね~。
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