自分の好きが、相手の好きとは限らない。自分は自分、相手は相手

最近人と会う機会が少し増えました。

というのも、父が亡くなって2カ月がたち、お礼にまわったり
また大学の連れとも落ち着いたのでちょいちょいあっては、世間話などしたりすることが多いのです。


その中で、木屋町で飲食店を営んでいる友人が
「俺がうまいと思って出した賄が、あまり人気がないことがしばしばある」
という事をぼやいていました。

確かにその友人は飯がうまいのですが（それで飯食ってますからね）
ただ、味が若干濃ゆいのですよ。男うけする飯！と言えば聞こえはいいですが、
女性陣が特に夜遅くに食べるには少し厳しい、というのも本音のようです。


そこでこの言葉です。
「自分の好きが、相手の好きとは限らない。自分は自分、相手は相手」

自分の視点でしかものが見れないと、相手の好みや立場などを無視してしまい、
結局は自己満足で終わっていまいます。そうならない為にも、相手の立場に立って
相手の望むものを提供できるように心がける事が大切です。

無言もさ

沈黙は金なり

とはよく言ったもので、話したいときに、反論したいときにぐっと我慢する事。

これは大人の対応でもあります。

会社は神社みたいなもの

今日いったセミナーにて。

入社した新入社員が、「私、企画職したいです！」とか
言ってきた際に言うといい言葉らしい。


言葉の中身は
「神様は、いくらでもいう事は聞いてくれる。しかし叶えてくれるとは限らない。
会社も同じ、希望を言うのはかまわない。実際にそうなるとは限らない。」

全くその通りである。

しかし、神様と会社の違いは
会社はなりたいもの、したいものの下準備をしていれば、そのチャンスが来れば、
準備していない人よりも可能性が高い事。
結局、口だけではなく行動を伴っていれば必ず人生の中で機会は巡ってくる。
だから準備を怠るなと


実際私も人事がしたいと漠然と思っていたが、
最初の会社では営業、２つめでは総務、3つ目では経理、で今の会社で最初は労務として入社。
しかし、絶えずアンテナを張っていたおかげで、現在は希望していた人事、しかも新卒、中途もどっちもすることに。


だから何度も言おう！
したければ少しでも、少しづつでも準備するべし！

言う事とする事の差異を縮めろ！

夢を語るのは非常に良い事です。

面接をしていると、よく目標や夢を語る学生も多いです。

私自身、夢を持っていますし目標や果ては野望まで持っています。

ただ、言う事はどんな人でもできます。

しかし、それに向けて歩き出すことができるかどうか。
今日は昨日をよりも目標に向かって歩けたか

自分に問うてみて、できていれば今日は良い日だったと。
そしてできていなければ、明日は頑張ろうと。

歩みを止めなければ、夢は実現しますからね

流れに身を任せるのも悪くない事

最近、会社で仕事を干された感があり、社内ニートになっていました。

いや、することないのに拘束されるというのは
苦痛以外何物でもないですね。


しかし、ここで腐っても仕方ないので、自分にできる事を少しづつでも
やって行くことが非常に大切だと考え、この状況でしかできない事

例えば保険の期限切れ一覧を作ったりしていると
上司の上の役員の方から、プロジェクトに参加するようにお声がかかりました。

流れに逆らって腐っていたらこんなことにはならなかっただろう・・・

そう考えると、流れに乗れたなぁと思う今日でした