今を戦えない者に、次や未来を語る資格はない。

突然ですが、私は小中高とサッカーをやっていました。
そんなわけでサッカー大変好きで仕事があるのに、HUBで飲み明かしたりしてました。

好きな選手には、
元コロンビアのカルロス・バルデラマやレネ・イギータと言ったちょっと「おい！」とつっこみたくなる選手が好きです。

ですがそんな私ですが、別格に好きな選手というのがいまして

『ロベルト・バッジョ』

アズーリの至宝と言われ、イタリアの代表として数々の名場面を演出したバッジョ。
そして、アメリカ大会での決勝でのPK失敗・・・。





栄光と挫折を繰り返したサッカー人生だった彼の台詞には非常に重みがあります。

この言葉もその一つ。

社会人になって思うことは
「未来の話ばかりしていても、目の前のことができていない人には、部下はついていかない」ということ

理想を実現するためにも、今から目をそらしてはいけない。

そんな考え方にさせてくれる一言です。

いつも自分を磨いておけ。あなたは世界をみるための窓なのだ

イギリスで音楽評論家から、教育家、はては政治家まで幅広く功績を遺した、ジョージ・バーナード・ショーの名言の一つ。進取の精神を持つものとも知られる彼だからこそ、納得できる言葉です。
外見にしても、思考にしても、磨かないと衰えていきます。窓は曇ってしまうと外が見えなくなります。大きな世界を見るためには、いつまでも自分を磨く必要があります。


因みに原文は

Better keep yourself clean and bright; you are the window through which you must see the world.

となります。

行雲流水

こううんりゅうすい

意味は一つの事に執着せずに空行く雲や流れる水のように、自然にまかせて行動すること。

歳を重ねるとどうしても変な執着心を持ってしまう。それが、物であったり、仕事であったり、時に人であったり。どんなものも、全力でやった後は、自然に任せて行動する事がいい結果を生むことが多いんですよね。

あなたがジョニー・ライデンであることが大事なんです。

機動戦士ガンダムMSV-R　ジョニー・ライデンの帰還　MATERIAL-H044　ASHTAROTHより




組織では「何者か」というよりも、「何者であるか」ということが大切なんですよね。
この台詞を見て思いました。

何者という個人よりも、いい意味で頭・シンボルにあたるのが大切なのですね。
個人の力は知れています。組織においては、シンボルを中心に人が集まり力出すものですから。
そこに個人的な私情は、関係ない。「ジョニー・ライデンではない」というレッドに、アイシュワリヤは優しく、
冷静に説きました。さすがプログラマー！沈着冷静な事で。


このジョニー・ライデンの帰還は、話がしっかりして本当に面白い漫画です。
まぁ、この歳になってもガンダムか！というツッコミもあるかと思いますが、そこは勘弁して

因みに表紙は、野獣ヤザンです