自分の好きが、相手の好きとは限らない。自分は自分、相手は相手

最近人と会う機会が少し増えました。

というのも、父が亡くなって2カ月がたち、お礼にまわったり
また大学の連れとも落ち着いたのでちょいちょいあっては、世間話などしたりすることが多いのです。


その中で、木屋町で飲食店を営んでいる友人が
「俺がうまいと思って出した賄が、あまり人気がないことがしばしばある」
という事をぼやいていました。

確かにその友人は飯がうまいのですが（それで飯食ってますからね）
ただ、味が若干濃ゆいのですよ。男うけする飯！と言えば聞こえはいいですが、
女性陣が特に夜遅くに食べるには少し厳しい、というのも本音のようです。


そこでこの言葉です。
「自分の好きが、相手の好きとは限らない。自分は自分、相手は相手」

自分の視点でしかものが見れないと、相手の好みや立場などを無視してしまい、
結局は自己満足で終わっていまいます。そうならない為にも、相手の立場に立って
相手の望むものを提供できるように心がける事が大切です。