団塊オヤジの事件簿

団塊オヤジを取り巻く世間の荒波をつぶさに感じたままに書き込んでいきます。 

大腸ポリープ切除

2021年02月17日 | 日記
 昨年の11月に”特定健康診断”を受診しましたところ、検便の結果、弁に血が混ざるとのことでJA尾道総合病院で、大腸の内視鏡検査を受けることとなりました。

 

 検査の前日から食事は、軽めで”お粥”を中心に少量であります。水もしくはお湯を飲んでは良いものの、朝、昼、晩が何時もの食事量からすれば、極めて少量でありますため就寝時には、空腹感がありました。

 開けて、検査日は受付を朝9時頃に済ませまして、2リットルの下剤と水を交互に飲むと言う修行のような時間帯を過ごすことになりました。 もちろんその間の食糧の摂取は禁じられているのであります。

 当日同じように検査を受ける人は、十人前後の方々が同じ作業を繰り返していました。 ひたすら飲む飲む飲む、そして腸を活発化するために廊下を歩く歩く歩く、、、、、

 早い人は、下剤を飲み始めて一時間も経たない内から排便の状況が、内視鏡検査を受けることが可能な状況になりまして検査着に着替えまして、検査室に導かれて行ってしまいました。

 私は、なんと十回目の排便でやっと検査になりました!! 検査の最終組であります。 時間は午後4時を過ぎていました。 さて、 これからが難儀でありました。

 内視鏡検査の結果、肛門の近くに 約15mmほどのポリープが有ることが判りました。 即刻、切除をやってもらいました。

 ポリープは一か所のみではありましたが、その日は入院と言う判断でありました。 病室のベッドに横たわりまして、4時間以上の時間を掛けまして点滴の治療を受けることとなりました。 もちろん、その間食事は抜きであります。 口にできるのは、お茶か水のみであります。  空腹感の極みであります。



 夜中に点滴が終わりまして、朝が来るのが待ち遠しい気持ちでうつら、うつらの時間を過ごしました。

 なんと、 朝8時過ぎの朝食は、丼バチいっぱいの”お粥”が配膳されてきました。 空腹の時間帯を長きにわたり経験しました事から、”お粥”は流れるようにお腹に入っていきました。

 しばらくは、むこう一週間は、おとなしく過ごさねばなりません。

 それにしましても、 健康診断は受けておかなければならないと想います。 元気でヨットに乗るためにも、、、、


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