感謝の日々

日々の出会いとエアデールテリア空(くう)の成長を記録します。

やすらぎ通信から

2006-05-15 | 日々の出会い
 
さちこさん。今年も『やすらぎ通信』を戴きありがとうございました。

  その中で東札幌病院副院長石垣靖子先生のお話は
  とても、考えさせられるものでした。
  
  先生は長年ホスピスケアーに従事され
  末期がんの方のために働らかれています。
  
  ある手記より
  
   『 たとえどんな状態になったとしても
    私達には意思も、感情もある。
    人は生物学的な生命だけではなく
    それまで歩んできた人生、いわば『物語られるいのち』がある。
    個々人の異なった『物語られるいのち』を尊重されると
    人間として尊重されたという実感がある。』                  
    
    私達は『生物学的生命』と『物語られるいのち』との統合体。
    医療の現場において果たして『いのちの尊厳』は守られるのか?
    
  【 一度しか通らない道 】
     
この道は 一度しか通らない道                              だからこそ いかなる善行も また 
いかなる 親切も 今させたまえ 
なぜならば、この道は二度とふたたび
 通ることのない道なのだから
    
  
   
   
  
   
  

最新の画像もっと見る

コメントを投稿