万象変化し相続す。 2007-05-18 | 日々の出会い **生と死** 生が死を迎えるのではなく。 生が死となるのでもなく。 生と死とはまったく断絶し、 生が先にあって死が後にある関係でもない。 生は生という在り方。 死は死という在り方。 それぞれが一時の在り方を示したものなり。 (正法眼蔵)より 一切の事象は。依存し、関わり、 原因であり、結果として 生滅し、増減し、盛衰す。 生じたものかならず滅す。 一つ一つは無常なれど すべてのもの衆縁和合して相続す。 つづく 今日も感謝 合掌 恵眞