2015 J2 第13節 ファジアーノ岡山 vs ツエーゲン金沢 観戦記

連休中の連戦の最後を締めるのは、今年J2に昇格したにも関わらず、現在、J2首位に立っているツエーゲン金沢。

ファジアーノはツエーゲン金沢と初めての対戦となります。

会場の西部緑地公園は金沢駅から少し離れた場所にあり、駐車場が完備されていたので多くの観客が車で訪れているようでした。

初めてのスタジアムでの楽しみといえば、まずはスタジアムグルメです。

メニュー的には一般的な屋台メニューが多かったと思いますが、これらの屋台に並んで、ファミリーマートの屋台というか移動販売車も出ていました。




最近の屋台では定番のケバブには列ができていました。




クレープ屋のお兄さんによると、前日までは暑かったのに、この日は涼しいということでした。確かに、少しひんやりした北陸らしい一日でした。


スタジアム前に配置されたこのパネルは、記念写真を撮るのにぴったりでカッコ良いですね。


そしてこちらがスタジアム正面です。


スタジアム前にはツエーゲンのマスコットのゲンゾーくんがいました。
石川県の県鳥のイヌワシをモチーフにしているということで、「また鳥類か！」
つまり、イヌワシvsキジの戦いということになります。


アウェイ入口にはファジアーノサポーターを歓迎する看板が。


いよいよスタジアムに入場です。


こちらがメインスタンドです。


こちらがバックスタンドということで、雨が多いことで有名な金沢ですが、屋根が全くないということで、雨天での集客は大変そうです。


そして選手登場です。




久々の澤口選手のベンチ入り。


上空には、ヘリが滞空していました。スタジアムを撮影していたのでしょうか。


初めての金沢ということで、思っていたよりもたくさんのファジアーノサポーターがスタジアムに訪れました。


対するツエーゲンのサポーター。


色使いのせいか、なんだか見たことあるような風景です。

アウェイ恒例の桃太郎チャントをやる直前には、場内ミュージックで童謡桃太郎を流されたり、桃太郎チャントを行うタイミングがなかなかつかめなかったり、さすが初めてのアウェイ会場は楽しい展開になりがちです。





お互いに前半はしっかり守る展開となりました。





何となく、この色具合が、Cスタのゲート10方向に向かって攻めあがっているみたいです。








ハーフタイムには、マスコット達が歓迎にきてくれました。


あれ、うらっちとももっちが。




そうです、先日のアウェイ水戸戦に引き続き、日本三名園ダービーの1戦、兼六園 vs 後楽園の戦いだったのです。

ということで、後半です。





後半、押谷選手と片山選手の2人でチャンスを作ります。

そして...


片山選手の久々のスーパーなミドルシュートがゴールに突き刺さって先制点です！！



その後、金沢得意のセットプレーから同点にされ、アディショナルタイム、相手の最後のワンプレーのFKから、ボールがゴールに吸い込まれていくシーンは走馬灯のようにゆっくりと感じられましたが、なんと！副審の旗があがっていて、オフサイドでそのまま試合終了という劇的な幕切れでした。

たぶん、金沢のサポーターの方の何割かは、勝利で喜んでいたのではないかと...。



何はともあれ、首位金沢と引き分けてお互いに勝ち点1を得る結果となりました。





それでは試合のハイライトです。


試合中には、久々の勝ち試合キター！と思ってごめんなさい。
悔しいので、金沢といえば兼六園。攻略してまいりました。







ということで、残す3名園もいよいよ後楽園のみ。近くて遠い後楽園、今年のうちに1度制覇しなければなりませんね。

リーグ戦も気が付くといよいよ1/3が終了する頃になってきました。

今の順位は、期待以上、期待通り、期待以下、どれでしょうか。
日曜日のデーゲームも、5月いっぱいです。

次のホームゲームは5月24日(日) 13:00から、Cスタにて横浜FC戦が待っています。

そろそろ勝ってくれると信じて、次のホームゲームはみんなで10000人超え目指しましょう！！