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2016 J2 第39節 ファジアーノ岡山 vs FC町田ゼルビア 観戦レポート

2016-11-16 00:00:00 | アウェイ観戦記
プレイオフまであと一歩に迫りつつ、なかなか勝利が奪えないファジアーノ。
松本、セレッソと引き分けた後、金沢、京都に破れて2連敗。なかなか良い流れに乗れない中での、町田ゼルビア戦を迎えました。
PO圏内を確定するためには、直接順位争いのライバルとなる町田に勝利を挙げることが必要な状況で、アウェイの町田陸上競技場での試合となりました。

町田陸上競技場は、野津田公園という場所にありますが、この場所、一部では天空の城と呼ばれるほど山の中で、最寄りのバス停からは通称登山と呼ばれるほどの山道を15分ほど歩いていく必要があります。
ちなみに、「野津田公園」の読みは「のづたこうえん」です。「のつだこうえん」ではないのです。岡山県民には発音しづらいですね。

祝日のアウェイ戦ということで、関東サポにとっては行きやすい日程だったため、鶴川駅、町田駅からのバスを利用して、それぞれ登山でスタジアムに向かいました。

スタジアム前のフードコートでお迎えしてくれたのはゼルビー君。


ファジ丸と同じ鳥類でも、Jリーグマスコット界の中ではなかなのイケメンの部類ではないでしょうか。

そして、町田にもありました、このふわふわゼルビー君。


スタジアム前のフードコートには、色々な屋台が出店しています。




他のスタジアムで見かけたことがない有名フードといえば、これ。「コンフィ」。
鶏肉をカリカリに焼いたフードで、熱々ほくほくで美味しいです。


それから有名な一品としては、YASSカレー。こちらです。

見た目以上にボリュームあって、濃厚なカレーと角煮が美味しい一品です。

そして、ファジアーノの関東アウェイといえばこれ。「蒜山焼きそば」

今回も岡山市役所東京事務所の方にご用意いただいたチケットには蒜山焼きそばの割引券が付いていました。

ということで、久々に訪れた町田のスタジアム。


前回は雨のナイトゲーム、そしてまだ未完成のメインスタンド。雷鳴ってもコンコースが無いので隠れる場所もなければ、雨を避ける場所もないという厳しいアウェイの...というか、ホームの方々も辛そうな環境でした。



今回は、立派なメインスタンドが完成し、アウェイ側のゴール裏には新設のトイレも設置されており、各段に快適度が向上していました。ただし、アウェイゴール裏からは電光掲示板が全く見えない仕様。まだまだアウェイの洗礼は続くようです。

この日は、天気も良く、気温も高めで、過ごしやすい天候でした。

そして、いよいよ選手が登場です。






ゼルビア側はゲーフラをみんなで掲げようイベントだったようで、ゴール裏がゲーフラ一色に。


そういえば、この日はゼルビアのイベントで、「プロ野球のユニフォームの方ご招待」みたいな企画をやっており、スタジアムにはプロ野球のレプユニ姿のお客さんをちらほら見かけました。
多かったのは、やはり横浜DeNAでしたが、カープの赤いユニ姿の方もいらっしゃって、「もしやファジサポ?」と思っていたら、がっつりゼルビアサポの方だったようです。

ファジアーノもカープユニの方、ご招待企画とかしても良いのかも。赤 + 赤のコラボとかで。






試合のほうは、前半、ゼルビアのサイドからのクロスが、防ごうとした篠原選手に当たって、そのままゴールへ吸い込まれるという何とも不運なゴールで先制されてしまいました。



が、その後、矢島選手からのDFライン裏への浮き球を、片山選手が強烈なダイレクトシュートでゴール。

このとき、ファジサポゴール裏の反対側でゴールが決まったのですが、シュートの角度がサイドネット方向、ゴールに入ったボールが跳ね返った雰囲気、ゴール後の選手の落ち着き具合、などなどの状況が重なった結果、ほぼ全員のファジサポが「あーー、惜しい。ゴール横に外れたか~」と感じていたようで、私を含め、誰もゴールと気づいていなかったようです。

その後、数秒の時を経て、「あれ? 片山選手と誰かがなんだか喜んでいるような。。。ボールがセンターサークルに返ってきているぞ」という状況を見て、ようやくゴールが決まったことに気づく次第でした。

スカパーの放送からは、ゴール裏からの歓声が聞こえなかったようですが、それもそのはずなのでした。

ということで、喜ぶ片山選手の図。


その後、試合は一進一退の展開へ。




後半になってくると、徐々に日も陰りはじめました。




今シーズン、1年間を通して、トップの位置で相手選手との肉弾戦と駆け引きで数多くのボールを収めてきた赤嶺選手。




ファジのゴール前で、岩政選手と竹田選手がクリアの際に交錯し、両者ともに出血の事態に。
竹田選手は怪我がひどいため、交替となってしまい、後の診断の結果、左眼窩壁骨折で全治1ヶ月~1ヶ月半ということで、今シーズンの復帰は難しい状況となってしまいました。





試合は同点のまま引き分けで終わり、両者勝ち点 1ずつを積み上げることになりました。
2連敗していたファジアーノとしては、PO圏内へ向けて、試合数を1つ減らして、ライバルチームとの差を維持したということで、1歩前進といったところでしょうか。





プレイオフ進出まで、あと少し。そのあと少しがなかなか決められないのが、初めてのプレイオフのプレッシャーなのかもしれません。

J1昇格をかけた戦い、最後まで見届け、応援して、選手と共に初めてのプレイオフを勝ちとりましょう!!

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