2011 04/30 J2 第9節 ファジアーノ岡山 vs 大分トリニータ 観戦レポート

2011年 ファジアーノ岡山のホーム開幕戦 カンコースタジアムでの大分トリニータ戦の観戦レポートです。

待ちに待った2011年のホーム開幕戦は、カンコースタジアムでのトリニータ戦となりました。
晴れの国おかやまらしく、最高気温25度という、4月とは思えない暑く晴れた土曜日となりました。

開幕戦のスタジアムをファジレッドに染めるべく、さまざまなイベントが企画されていました。


我が家のお目当ては、2011年版のがちゃがちゃ。
我が家がゲットしたのは、「5」「6」「20」「21」でした。


今日は到着が遅めだったので、間に合うかどうかぎりぎりだったのですが、
なんとか川原周剛選手の引退セレモニーに間に合いました。


引退セレモニーの後は、「東北へ勇気の歌声を届けよう」ということで、
「上を向いて歩こう」をみんなで大合唱でした。


ど、どんだけ出てくるの～？というぐらい続々とスタジアム内に
合唱団のみなさんが登場です。


大合唱を歌い終わると、GATE10からニッポンコールが！！


そして、いよいよ選手入場です。
ビッグフラッグが展開され、スタジアムは山陽新聞社提供の
ファジレッドの紙面で埋め尽くされました。




ホーム岡山のみなさんがようやく目にする2011年版ファジアーノ岡山のスターティングイレブンです。






この日のゲームキャプテンは、28 仙石選手でした。


大分戦のスターティングイレブンです。


試合開始前に、東日本大震災の犠牲者の方々への哀悼の意を込めて黙祷が行われました。


スタジアムには、チームフラッグが半旗で掲げられていました。



そしていよいよ、待ちに待ったキックオフです。

ボランチには 8 千明選手ではなく、18 竹田選手が入りました。


そして中断期間中に加入した26 キム・ミンキュン選手です。
スパイクが黄色なので、よく分かります。


3バックの左に、4 近藤選手。


左のSHに、新加入の30 一柳夢吾(イチヤナギ ユウゴ)選手です。


9 岸田選手のシュート。


3バックの右には、3 後藤選手。




ボランチには、柏レイソルから新加入の28 仙石選手。


FWには、20 白谷選手。


ミンキュン選手、走り回ります。


前半終了直前には、ミンキュン選手のドリブルでカンスタが沸きます。


0-0で前半が終了です。

そういえば、今年作成した関東雉団の断幕が、関東雉団の断幕隊長の活躍とGATE10のみなさんの支援により、カンスタ初登場です。


あっという間にハーフタイムも終了し、後半開始です。


GKは、21 真子選手です。


3バックの真ん中は、今年入団したストヤノフ選手です。








ファジアーノの一人目の交代は、FWの白谷選手に代えて、
10 FW チアゴ選手でした。
チアゴ選手も中断期間中に新加入した選手で、192cmの長身を
活かした攻撃に期待です。


そして、二人目の交代は、MF ミンキュン選手に代えて、
7 MF 妹尾選手の登場です。
去年は怪我で試合に出ていなかったので、今年こそは妹尾選手のドリブル突破に期待です。


たまたま良い写真が取れていなくて紹介が遅くなりましたが、
右のSHは 2 澤口選手でした。


ホーム開幕戦の入場者数は、8384人でした。


三人目の交代は、澤口選手に代えて、22 MF 臼井選手でした。


試合終盤に登場するチアゴ選手のキープ力を活かした攻撃を今年は期待できそうです。


しかし試合は0-0のまま終了となりました。


初めてカンスタのGATE10のファジアーノサポーターに挨拶に登場する選手もたくさんです。


今シーズン最初の勝ち点 1でした。


そして、試合終了後もファジ丸は頑張って羽ばたこうとしていました。



次の試合は、5/4(水) 14:00 カンコースタジアムで、現在 3連勝中でJ2 首位の栃木SCとの一戦です。
カンコースタジアムで一緒に応援しましょう。