ビル・ゲイツ氏が語る国際感染症医療

　皆様、こんにちは。総合診療医からの健康アドバイスの時間です。

　今日の沖縄は雨。予想最高気温は22度と昨日より四度も低くなっています。今朝も寒さで目が覚めました。しかし、今年の夏の甲子園大会も中止になるそうです。これにかけてきた球児のみなさんの落胆は相当なものでしょう。沖縄県では、独自の夏の大会を開く方向です。甲子園には行けませんが、奥武山を目指して頑張って下さい。では、本題へ。

 

 

 

　元マイクロソフト社のビル・ゲイツ氏は夫人とともに感染症撲滅のためのグローバルな活動を行なっているが、２０１８年にボストンにて国際社会へのメッセージを伝えるための講演を行った。

 

 

 

　その内容は、ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン誌のサイトに公開された（２０１８年５月３１日）。

 

 

 

　記事は英語だが、フリーアクセス可能。

 

 

　今回は、このゲイツ氏の講演から重要部分と私の解説も加えて述べたい。

 

 

 

　まずゲイツ氏は、これまでの人類の成果について語った。

 

 

 

　前世紀中に３億人もの死者を出した天然痘は撲滅された。

 

 

　３０年前には、毎年３５万人もの子供たちの神経を麻痺させていたポリオの撲滅はもう間近だ。

 

 

　ポリオはほんの数カ国の地域でのみみられるものとなった。

 

 

 

　これらはみなワクチンの成果だ。

 

 

 

　そこで登場したのが、今回の新型コロナだ。

 

 

 

　次回に続く。

 

　

　学校再開ですが、予防は続きますね。

 

これを実践するだけで、楽しく食事をして、健康的に若々しく、やせることができます。高血圧や糖尿病も予防するので、コロナウイルスにもかかりにくくなると思います。「病気にならない食事の極意」よろしくお願いします。

 

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