皆様、こんにちは。総合診療医からの健康アドバイスの時間です。
今日の沖縄は予報では午前中は雨、午後から曇り時々雨。ということでしたが、ここ南城市上空は晴れています。湿度が高くてムシムシしています。予想最高気温は27度です。昨日、Bリーグの琉球ゴールデンキングスは準決勝で横浜を下し、二年連続の決勝へコマを進めました。県民悲願の優勝をもぎ取り、是非、来年から決勝は沖縄アリーナで行われるようにしましょう。ガンバレ、キングス!では、本題へ。
妊婦さんは運動を控えて安静にする方がよい、といったことをときどき聞くことがある。
運動で流産や早産のリスクが高くなるのではないか、という心配からということ。
しかし、安静には弊害がある、ことが妊婦さんにもいえることがわかっている。
一般の人やご老人でもいえること。
軽度の運動では、流産や早産、または胎児への悪影響のリスクが高くなることはない。
エアロビクス、ダンス、サイクリングなど、年齢に応じた最大心拍数の60%程度までの軽度の運動を週三回ほど約1時間、妊娠初期後半から分娩前の時期(8週以降)を行なっても、流早産や低出生体重のリスクが増えないことが様々な研究からわかっているのだ。
お気に入りから、南城市の風景です。
これを実践するだけで、楽しく食事をして、健康的に若々しく、やせることができます。高血圧や糖尿病も予防するので、コロナウイルスにもかかりにくくなると思います。「病気にならない食事の極意」よろしくお願いします。
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