ノロウイルスの感染経路の究明

　皆様、こんにちは。総合診療医からの健康アドバイスの時間です。

　今日の沖縄は雨時々曇り、の予報でしたが、ここ南城市は曇ってはいるものの、薄光りが差してます。予想最高気温は27度。昨日の午前中の雨はすごかったです。一時間に50mm以上降ると、冠水があちこちでおこります。こういう時に、車高の高いSUVがいいなあ、と思いますね。前向きに検討してみますか。では、本題へ。

 

 

　ノロウイルスはもともとノルウォークウイルスと呼ばれていた。

 

 

　その理由は、１９６８年にアメリカオハイオ州のノルウォークという街の小学校で集団発生した急性胃腸炎の子供の便からこのウイルスが検出され、発見されたから。

 

 

　１９７２年には、電子顕微鏡でその形態が明らかにされた。

 

 

　このウイルスは、ウイルスの中でもかなり小さく、また球形であったことから小型球形ウイルスの１種とされたのだ。

 

 

 

　このウイルスの遺伝子が調べられるようになってから、この小型球形ウイルスには２つの種類があることがわかった。

 

 

 

　胃腸炎の多くをきたしてたのがノルウォークウイルスであり、もう一つが札幌で発見されたサッポロウイルス。

 

 

 

　２００２年には、国際ウイルス分類委員会によって、小型球形ウイルスは、ノロウイルス属とサポウイルス属に分類されることになった。

 

まだまだ心配です。

 

これを実践するだけで、楽しく食事をして、健康的に若々しく、やせることができます。高血圧や糖尿病も予防するので、コロナウイルスにもかかりにくくなると思います。「病気にならない食事の極意」よろしくお願いします。

 

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