皆様こんにちは。総合診療医からの健康アドバイスの時間です。
空の便にも影響が。昨日から今日にかけて、全国的に大荒れの空模様となりましたね。雪に弱い都会などは、無理をせずに、お休みにした方がいいのではと思います。また、雪や路面の凍結に慣れていない沖縄県出身者の方々。くれぐれもポケットに手を入れて歩かないように。滑って転んだときに受身を取れず、頭部を打つ可能性があります。気をつけて下さい。では、本題へ。
近視や遠視、乱視は屈折のずれからおきます。
屈折のずれを矯正するもので最もよく利用されているのは眼鏡です。
日本には室町時代にキリスト教の宣教師フランシスコ・ザビエルが初めて伝えたとされています。
その後、眼鏡はファッションの一部にもなりました。
最近では、カラフルなものも出回っていますね。
映画好きの私は、往年の喜劇映画スターのハロルド・ロイドが掛けていた円形眼鏡が好きでした。
現代では眼鏡はもはや医療器具と言うよりファッションの一つとなりました。
そのあとに開発されたコンタクトレンズもかなり普及しました。
眼鏡をかけることが難しい状況にある人々にはよい商品となりました。
角膜の表面に装着されるコンタクトレンズの開発は、その後の屈折矯正手術の登場につながることになりました。
角膜そのものを矯正すればよい、と考えるようになるからです。
それを可能にするためにはテクノロジーの発展が待たれていました。
案の定、それは可能になりました。
それは、超短波長のレーザーの開発によってでした。
釣りを楽しむ人々
待望の新刊が発売中!「病歴と身体所見の診断学:検査無しでここまでわかる」こちらもお試しください。必ずやためになることでしょう。
好評のメルマガ「ドクター徳田安春の最新健康医学」の最新内容を厳選編集した本の最新版「知っておくと役に立つ最新医学2018」が出ました。一般の方々の役に立つ最新医学知識を満載。グローバル・スケールでの先端医学のホットな話題もわかりやすく解説。特徴はテレビや新聞より早いグローバルな情報、科学的に正確なエビデンスに基づく情報です。
科学的根拠に基づく最新医学情報とグローバル・スケールでの先端医学のホットな話題を提供し、わかりやすく解説します。メルマガ「ドクター徳田安春の最新健康医学」。2017年のメルマガまぐまぐ大賞「健康」部門第4位に選ばれました。
迅速・的確なトリアージができる!ナースのための臨床推論 [単行本] [2016] 徳田安春、こちらナースの皆様はもちろん、これからナースを目指す方、看護の情報を知りたい方にもどうぞ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます