さわやかな感動作品 －映画・インビクタス－

南アフリカのマンデラ元大統領がモデルの映画と聞いて、「今回の作品も、重いテーマかな・・・」と勝手に予想していました。クリント・イーストウッドの最新作「インビクタス」は、さわやかな感動作でした！
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◆重～くありませんでした

ミリオンダラーベイビーで安楽死というか自殺幇助を、硫黄島からの手紙で戦争、グラン・トリノで不良から少年を守る大人を描いたクリント・イーストウッド。

今回の主人公は、南アフリカの初代アフリカ系大統領マンデラ。
当然、とっても重～い映画をイメージしました。

1987年公開の“遠い夜明け”のイメージを予想したんです・・・。


でも、違ってました！

さわやかな感動作でしたよ。クリント・イーストウッドはまもなく80歳。見事に予想を裏切ってくれました。（笑）


◆ラグビーワールドカップが舞台

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20数年に及ぶ投獄生活から開放され、大統領に選ばれたネルソン・マンデラ。
黒人大統領の誕生に戸惑う白人、狂喜する黒人たち・・・。
彼は、過去のアパルトヘイト政策を払拭するために、白人と黒人の融和政策を進めます。

そんな1995年。
南アフリカでラグビーワールドカップが開催されます。

国民の気持ちを一つにするために、この大会で優勝したい・・・。

さてマンデラ大統領は、南アフリカチームをどのように優勝に導くのでしょうか。どのように国民の求心力を一つにするのでしょうか・・・。

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サッカーを素材にした映画は結構あると思うのですが、ラグビーは珍しいです。
試合のシーンは、とても迫力あります。ラグビーの試合シーンだけでも、YHは大満足です。
＜どのようにして撮影したのでしょうか？＞


ラストは、キッチリと感動です。

良かった～。

インビクタス公式サイト

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