
たとえば、「家が古くて大変だ~」ってなって、
これからのメンテナンスを考えて、がっくり落ち込んだときとか。
ネガティブになっちゃって、我が家に足りない部分を探し始めて、
ああだったら良かったのに、
こんな風だったら、もう少しマシだったのにとか。
思ったところで、現実に帰ると余計にがっかりするだけで・・・(笑)
だったら、古い家で良かったことを考えようかと(笑)
無理矢理でも5つくらいの、古い家でよかったことを考えてみる。

古い家だから、火鉢が使えてラッキーとか。
壁に釘打ち放題(え~~!!)とか。
庭に樹齢50年以上の柿の木があるのは、古い家だからとか。
レトロな窓は今では手に入らなくて、なかなかおしゃれとか。
家計をやりくりして、古い家を維持するのもスリリングで楽しいとか(半ばやけくそ)←(半笑)
ないものは工夫して生み出す、これは楽しいことだと思うとか。

どうにかこうにか、無理矢理でも、
ひとつのネガティブ要素に、5つのポジティブ要素をぶつけてみると、
意外と気分が晴れてきたり。

落ち込んだって現状は変わらない。
だったらちょっぴりヤケクソでも、今ある素敵な面を考えてみる。
いかに強烈なネガティブ要素でも、
5つのポジティブには、それに立ち向かうだけのパワーがあると、
診療内科医の海原純子先生はおっしゃいます。
そうかも知れないなあ・・・。
どうしても、自分の手の中にないもの、失ってしまったものに目がいくけれど。
今持っているもの、そして今できることもホントはたくさんあるのだろう。
工夫する楽しさは、足りないところから生まれる気もする。
1つのネガティブにぶち当たったら、5つのポジティブではね返す。
ちょっと前向きになって、気持ちが晴れる気がするのです。
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