やさいの家

小さな日常・小さな風景

七月(文月)

2010-07-01 06:57:14 | 暦のこと

7月2日 半夏生(はんげしょう) 雑節。
      田植えが終わるころ。
      天から毒気が降ってくるとされていて、
      この日に採った野菜を食べるのを控えたり、
      井戸に毒気が入るのを防ぐために蓋をしたりしたそうです。
      梅雨の時期なので、食中毒を防ぐ意味があったのかも知れません。

7月7日 小暑(しょうしょ) 二十四節気。
      だんだん暑さが増してきて、梅雨が明け始めるころ。
      この日から大暑までが「暑中」になるので、暑中見舞いを書き始めます。

7月23日 大暑(たいしょ) 二十四節気。 一年中で最も暑い日という意味。

実際に半夏生という名前の花があります。

名前の由来は、

半夏生の頃に、花を咲かせるという説、
葉の一部が白く変化する様子から、「半化粧」とする説があるそうです。

7月・8月のお料理教室の予定が、こちらにあります。
良かったらご覧くださいね。

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