Portageに関するメモ。
Java入れたりFirefox入れたりとかで、いろいろとぶつかって学んだことがあるので、そのメモ。
まず、基本としてemergeのやり方。
ここらへんは基礎。
あと、覚えておきたいものとして、
といったところ。
パッケージの名前は
category/package-version
という構造をしていて、通常は
package
category/package
と指定すると、そのパッケージが指定されたことになる。
versionまで指定したいときには
=category/package-version
と、先頭に=をつける。
あるversion以上(より上)を指定したいときには、
(あるいは>category/package-version)
とする。
アーキテクチャごとに基本となる仕様があって、それは
/usr/portage/profiles/default-linux/default-linux/
以下にあったりして、/etc/make.profileによって指し示されている。
ここをいじるのは推奨されていなくて(同期を取ると元に戻ってしまうから)、かわりに/etc/make.confや/etc/portage/以下のファイルをいじることになる。
/etc/make.confはグローバルなPortageの変数を指定するのに使う。
/etc/portage/以下のファイルは個々のパッケージに対しての指定を行い、ファイルは以下のような感じ。
設定ファイルをどうしていくのかはetc-updateを使って操作していく感じで。
Java入れたりFirefox入れたりとかで、いろいろとぶつかって学んだことがあるので、そのメモ。
まず、基本としてemergeのやり方。
- emerge --sync
- Portageツリーの同期
- emerge -s foo
- fooという文字列を含むパッケージの検索
- emerge -S foo
- fooという文字列をコメントに含むパッケージの検索
- emerge package
- packageというパッケージをインストール
- emerge -u package
- packageというパッケージをアップデート
- emerge -p package
- 実際にはインストールせずに様子を見る
- emerge --unmerge package
- packageというパッケージをアンインストール
- emerge system
- 核となるアプリケーションを一括アップデート
- emerge world
- インストールしたパッケージ全てを一括アップデート
ここらへんは基礎。
あと、覚えておきたいものとして、
- emerge -u --newuse package
- packageを新しいUSE変数の元でアップデート
- emerge -u --deep package
- packageが依存しているパッケージについてアップデート
- emerge --depclean
- unmergeした後、依存されなくなったものをアンインストール
- revdep-rebuild
- gentoolkitのコマンドで、動的リンクを再構築する
といったところ。
パッケージの名前は
category/package-version
という構造をしていて、通常は
package
category/package
と指定すると、そのパッケージが指定されたことになる。
versionまで指定したいときには
=category/package-version
と、先頭に=をつける。
あるversion以上(より上)を指定したいときには、
>=category/package-version
(あるいは>category/package-version)
とする。
アーキテクチャごとに基本となる仕様があって、それは
/usr/portage/profiles/default-linux/default-linux/
以下にあったりして、/etc/make.profileによって指し示されている。
ここをいじるのは推奨されていなくて(同期を取ると元に戻ってしまうから)、かわりに/etc/make.confや/etc/portage/以下のファイルをいじることになる。
/etc/make.confはグローバルなPortageの変数を指定するのに使う。
/etc/portage/以下のファイルは個々のパッケージに対しての指定を行い、ファイルは以下のような感じ。
- /etc/portage/package.use
- パッケージごとのUSE変数を指定
- /etc/portage/package.mask
- マスクをかける(=インストールできないようにさせる)パッケージを指定
- /etc/portage/package.unmask
- マスクを解除するパッケージを指定
- /etc/portage/package.keywords
- パッケージごとにACCEPT_KEYWORDS(~x86とか)を指定する
設定ファイルをどうしていくのかはetc-updateを使って操作していく感じで。